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金融星座観測 2022 世界「最強の国」ランキングトップ20


◆元記事

 
このような総合経済力にもとづくランキングから外貨、外国株式、外国債券、国際分散投資、地域投資などの切り口で資産形成を検討しても良いな〜と思いました。


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記事では何故か18位からはじまっています(笑)

なお、総合経済力ランキングには次の①〜③の要素が使われているそうです。

①GDP(億ドル)
②1人あたりGDP(購買力平価ドル)
③人口(万人)


これらを踏まえたランキングが以下のように発表されました。


1位 アメリカ
2位 中国
3位 ロシア
4位 ドイツ
5位 イギリス

6位 日本★
7位 フランス
8位 大韓民国
9位 サウジアラビア
10位 アラブ首長国連邦(UAE)
11位 イスラエル
12位 カナダ
13位 インド
14位 トルコ
15位 イタリア
16位 オーストラリア
17位 スイス
18位 スペイン

日本は何とか6位ですが、さまざな調査統計においてアフターコロナ経済に乗り遅れているという指摘があります。1年後はどうなっているか心配です(-_-;)

5位のイギリスの影響力・経済力は、残念ながら王位交代による一時的な停滞があること織り込む必要があるかも知れません。
既に首相交代、中央銀行の利上げが起きてきます。


気になるのはウクライナ戦争の影響が3位のロシアを中心にどのくらい関係国に波及するかという点です。

そしてウクライナ戦争の構図を「北および西ヨーロッパ諸国 対 ロシア」と考えると、「EU+NATO加盟国」の経済状況が大きく変動する可能性があるので、エネルギー問題もふまえてその点も注視するポイントだと思いました。


EU経済の変動は当然、日本経済も引っ張られるので、現在は逆転している円相場と株式相場の推移がどうなるのか、中期的には懸念すべき材料が多いと感じます。

このような中で、約24年ぶりに対ドル140円を突破し、150円台までの下落が起きるなど、セオリー通りの「分散投資」や複数の金融商品を組み合わせた「ポートフォリオ」の重要性が高まりましたね。


★今後の展望のご参照


◆テクニカル展望 「ドル円相場140円台に」 解説:岩本 竜太郎 氏(野村證券 投資情報部 ストラテジスト)



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#金融星座 #投資 #資産形成 #ランキング



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