日本のラグドールって、実はあまり大きくならない!
ラグドールの特徴
ラグドール(Ragdoll)という名前は、まるでぬいぐるみ人形のように「ふにゃふにゃ」している姿から命名されました。
そしてその大きな体に似合わず、穏やかで温和な性格を持っています。家族に対して非常に愛情深く、「犬のような猫」と形容されていることもあります。抱っこが大好きな猫種で、ツンデレとは程遠いですね。
ラグドールの成熟にかかる時間
他の猫種は1年で大人になると言われていますが、ラグドールの場合は3〜4年もかかります。体格が非常に大きいからですね。そのラグドールの体重は成猫で4~9kgほどあります。 日本猫のサイズが2~3㎏のため、猫のなかでは大型の部類に入ります。
しかし、実際は1歳までに急激に大きくなり、2~3歳の頃に1~2kg増える程度で、どんどん大きくなるようなことは滅多にありません。
妊娠も他の猫と同様、1歳の誕生日を迎える前からできるようになります。
日本のコンパクトな住宅
ラグドールの一部は、海外の個体と比べて小さめに成長する傾向があります。なぜなら、ラグドールが住宅内で快適に過ごすために、小さめの親が選択されてきた背景があったからです。
そんな事情もあり、日本のラグドールは思っているより大きく成長しません。大きくなると思っていたのに、「アレ?成長が止まった?」と思ってしまうご家族も多いですね。
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