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サニーレタスも、もうトウ立ちで春を迎えます

まだまだ寒さ厳しい毎日、野菜はすでに春を感じています。

野菜など栽培しています まるはな農園です 🍅

僕のところでは、ミニトマト以外にも野菜を育てています。
その中のサニーレタスはもう春を感じて、トウ立ちをしてきそうな感じです。

今年は、苗作りはうまくいっていたのに、定植が大幅に遅れてしまいました。

この事で、収穫予定の12月、1月には収穫までの大きさまで大きくならなくて
小さい状態で、本格的な冬になってしまいました。

寒さで霜に覆われたサニーレタスです

小さいままで生育が止まっていたサニーレタス、
それでも少しづつ大きくなってくれたので、2月収穫を始めました。

サニーレタスは玉レタスと違って、フリル上で玉にはならないのですが
にここに来て、サニーレタスが巻いてきて玉ができていました。

中心のフリルが巻出してきています

中心のフリルがなくなり玉レタスが見えて出してきました。
みなさんが思っているように、サニーレタスが冬の寒さにあたった事で
花芽分化が始まっていました。

トウ立ち前の状況になっていました。

半分に割ってみました

興味があり、半分に割ってみました。
まだ花芽は目視できませんでしたが、
明らかに中心の芯の部分が伸びてきています。

すでに立春もすぎ、寒風が吹いても、
太陽の日差しはすごく強くなってきています。

中心から花芽が見えてくるのも、もうすぐですね。

早く収穫しないと、出荷できなくなってしまい。
サニーレタスの花畑で景観作物になってしまいます。

観賞用ではなく少しでも出荷するための荷造りしていきます。

サニーレタスの袋詰めです

収穫しようとする日からの逆算で播種、定植をしっかり抑えて管理を
していかないと、

今回のように大きくならず収穫が大幅に遅れ、最悪、収穫できなく
なってしまうため、露地栽培では特に注意ですね。

もし収穫でずに寒さを迎えるようであれば、

ビニールなどのトンネル掛け不織布などによるべたがけを行い
保温する栽培をしてみてはどうでしょうか。

僕のところよりも早く大きくなり、収穫まで早く持っていけると思います。

今後はしっかり計画からの作業計画を作り行動です。

このちっちゃな花はサニーレタスの花です

野菜作りは、先を見越しての管理で難しいですが楽しいですよね。

これから暖かくなります、
夏野菜のシーズンになるのでプランターなどへ
少しでも植えて育てる楽しさと収穫の楽しみを
一緒に感じてみてはどうでしょうか。

ありがとうございました。

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