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家庭菜園だから試してみて

野菜などを栽培しています まるはな農園 です🍅

今回は家庭菜園、庭先でのプランターでの栽培だからこそ味わえます

ピーマンの話題です

スーパーなどで見かけるピーマン🫑は緑色、黄色、赤色のピーマンは=パプリカ
とイメージするのではないでしょうか。

ピーマンとパプリカは、同じナス科トウガラシ属に分類されています。
違いのイメージとしては

ピーマン ➡️ 緑色で苦味がある緑黄色野菜
パプリカ   ➡️ 赤色や黄色、オレンジなどカラフルで、ピーマンより大きく肉厚で
        甘みがある
栄養素は基本的には同じですが、含有量はパプリカの方が多く、栄養価があります。

ピーマンにも赤ができる

緑色のピーマンは赤ピーマンになるです。

緑ピーマン ➡️ まだ熟していない状態の実であり、苦味が特徴的です
赤ピーマン ➡️ 完全に熟した状態の実であり、甘みがあり、栄養も豊富です。

ピーマンは完熟までに日にちがすごくかかり、赤く完熟するまでに約8週間
ぐらいかかります。
ピーマン特有の苦味成分の原因である『 ピラジン 』という成分が赤くなる
と少なくなるので苦味が少なく、甘みが出ています。

なら、栄養価も高くて甘く食べやすいのなら完熟の赤ピーマンでいいのでは
と思われるかもしれません。

ここでピラジンに注目ですが、このピラジンには血液をサラサラにする作用が
あるため、緑ピーマンは、心筋梗塞といった病気予防に役立つのです。

赤ピーマンの栄養価

緑ピーマンに比べ、ビタミンC→2.2倍、βカロテン→2.3倍、ビタミンEα→5.3倍
も赤ピーマンの方が高いのです。

赤ピーマンには新陳代謝を活性化するカプサイシンという栄養素も含まれてきます。

赤く完熟するとピラジンはほとんどなくなってきます。

最後に

ピーマン生産者としては、収穫期間が長くなるのと、緑黄色野菜で、血液サラサラ
でのピラジンが多い緑ピーマンでの収穫がはとんどで、スーパーなどで見かけない
と冒頭お伝えしましたが、
家庭菜園やプランターで栽培していればぜひ緑のまま収穫せずにおいてみては
かがでしょうか、鮮やかな赤色のピーマンに出会えるはずです。

ピーマンの違った姿をみれるのも自分で育てたからですね。

ありがとうございました。

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