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ツバメ達に会えるのは来春 🌸

先日稲刈りが終わりひと安心 
気がつくと水田で集団で飛んでいたツバメ達がいなくなっていました!

野菜など生産しています まるはな農園 です🍅

先週、実りを収穫しました

今年は、害虫・ウンカや台風の被害もなく収穫できたことに感謝です。

そんな中、
水田で集団で過ごしていたツバメ達がいなくなっているのに気づきました。

ツバメ達は春に飛来して、昨年巣立ったところを覚えていて、戻ってくると言います
一説によると、ベトナムやマレーシア、インドネシアなどから飛来するようで、
距離にして2,000キロ〜5,000キロを移動してくるようです。

飛来したツバメ達は、人家や納屋などの屋根のある人工物に巣を作ります。
これは、あえて人のいる場所に巣を作り外敵から身を守るためのようです。

事実、農家である我が家は家の中に土間となるところがあり、玄関戸にツバメの
入り口があり、家の中にツバメの巣がいくつもあったのを覚えています。

そこで、飛来してきたツバメは巣を確認後パートナーを見つけて、繁殖の地を決
めると、古い巣を掃除をして、新たに泥やわら、枯れた草を口にくわえて運び、
粘着性のある唾液で固めて巣を修正していきます。

整えた巣で、ツバメ達は卵を産み子育てをします。
ご飯となるのは、ウンカ、ハエ、ガ、アブなどの小さい虫を飛びながらゲット!
さすがです!一度の産卵で5匹前後の雛がかえるので親達は頻繁に餌を運んでき
ます。

子育てを終え巣立ったひな鳥と子育てを終えた親鳥は巣を離れ集団で過ごします。
その数、数千から数万羽にもなるようです。
水辺のヨシ原などに寝ぐらを作り渡に備えるようです。

そのツバメ達が長い間水田で集団で飛んでいたのに、いなくなっていました。

冬に向け、温かい遠方へ向け旅だって行きました。

これから日本は気持ちいい秋🍁を経て、厳しい冬❄️に入ります、来春また
ツバメ達に会える事を想いながら空を眺めました。


厳しい冬に備えましょうね
ありがとうございました。

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