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君が代の歌詞の『さざれいしの』を知りました

以前は、行事や式典、学校の節目などで必ず歌われていた、
日本国歌斉唱『君が代』今でこそ、歌う場面と、歌わない場面があります。そんな君が代に出てくる「さざれ石の」のさざれ石はどうゆうものか51歳にもなった最近知りました。

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日本国歌の『君が代』昔は学校などで節目の式だったり、スポーツのイベントだったり、公共の式などでは必ず歌った国歌斉唱、今の学生の子達の中には覚えていない子もいるのでしょうね。

日本国歌・歌詞

   君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌をとなりて 苔のむすまで

歌詞の意味

あなたの命が、小さい石が長い年月をかけて大きくな石となり、その石に苔がつくまで、永く永く続きますよぅに

ここで歌詞に出てくるさざれ石ですが、全国で見られると思うのですが、僕の住んでいる比較的に近い、今年も初詣に参拝させてもらった、『 砥鹿神社 』(愛知県豊川市一宮)に日本一大きいとされるさざれ石があったのです。

日頃、参拝はよく行ってはいるのですが、
このさざれ石の存在に気づいてはいませんでした。

さざれ石は、開運石で子産石(こうみいし)とも言われ、安産や幸福を願って触れると願いが叶うとされています。

さざれ石は何?

小さな石の欠けらの集まりが、炭酸カルシウムなどにより埋められて一つの大きな石の塊に変化したものとされています。
(石灰質角礫石 と呼ばれています)
この石灰石が雨水などで溶解して、石灰質の作用により小石がコンクリート状に凝結して固まってできたものです。

さざれ石



今でも国歌斉唱と言われれば歌えるぐらい、歌詞が頭に入っている国歌、改めて意味を見てみると、歌詞にあるように、いつまでも平和で繁栄しますように安心して生活できる環境、世界であってほしいですね。

砥鹿神社は、東名高速道路豊川インターから北へ少し走ったところにありますので、近くまで来ることがあれば、一度立ち寄ってみて、日本一のさざれ石に会ってみてはどうでしょうか。

砥鹿神社の本尊様は、大 己 貴 命( 大 国 主 命 )をお祀りしている神社です

今回は紹介に終わってしまいましたが、長年親しんできた歌を、改めて親しみをかみしめることができた事に感謝です。

ありがとうございました。

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