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『 地 産 地 消 』 のイメージ

地産地消、地元の栽培されている野菜や果物やお米を使って産地を守ろう、のイメージがあるのではないでしょうか。

野菜など栽培しています まるはな農園です🍅

今回は地産地消についてですが、どのようにイメージされているのでしょうか。

体を作っている食べ物、スーパーや八百屋さんから購入されている中で、遠くの産地の物でなくて、地元の食材を使ってあげよう。

そうすることで、地元の農家(生産者)から新鮮で美味しい食材が買えます。買ってもらえると商品が循環することで生産者の売り上げに貢献でき、地元が盛り上げよう。

または、世間一般には、フードマイレージの減少や物質循環などによる環境負荷の軽減、自給率の向上する事による地域文化の継承を繋ぐとともに、経済の発展や国際競争力の増加、食糧の安全確保など、地産地消することで貢献することができると知られています。
(フードマイレージ ➡️ 食糧の輸送距離の事を指し、輸送時に排出される二酸化炭素など、地球環境に与える負荷について着目したものです)

別の考え方

雑誌で目にした記事で、最近の多部美桜の意は安全、安心に加え美味しい求められ、この美味しいはどのような食べ物に感じるのでしょうかというもの。

多かったのは、食べれなかった食材が食べれた、昔食べた懐かしい味に出会えたなどに美味しさを感じる結果でした。

昨今は故郷を離れ、都会などで住むようになり、なかなか故郷へ戻る人は少ない為、懐かしい味も感じられなくなってきたのではないでしょうか。

人は生活する地域の気候、環境条件や食べ物に、生まれて生活する中で順応する事で、背丈や腸の長さなどの形質を変化させて適応してきました。
(日本人は外国の人よりも、穀類主体の食べ物のため長いと言われる事多いですよね。これについては話だけで、実際は違っても数センチのようです。)

このように人は住むところの環境、食材がその人の基本軸を作っています。
新しい食材には順応が必要ですが、住んでいるところの地産は住んでいる人の健康の元になると思うのです。

四里四方の食べ物 を食べよ

これは自分が暮らすところから東西南北にかけて四里(16km)の物を食べるのが良いという言葉です。
健康に非常に関係していて、自分が暮らす土地の旬なものを食べるのは、次の季節の変化に対応する情報を摂り入れる事になります。そして旬の食べ物は栄養価も高い傾向にあります。

地産地消は地域を守るのと合わせて、自分の体にいいものを取り入れれるという事です。
旬で新鮮なものを地産で取り入れながら、生産者の中には他県でもこだわった商材を高価でも取り入れることができれば、体にもっと良い事ですね。
健康面からも地産地消を考えてみてほしいと思います。

僕も農業で野菜などを届ける生産者、
旬で美味しい栄養価の高いものを作る事を日々チャレンジ中👍

よろしくお願いします。ありがとうございました。


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