自律神経失調症から鬱病、そしてアルコール依存症になり最期は膵臓癌で亡くなった母親を見送った私の話。
壮絶な人生とはどういう事を言うのか。とにかくこれは私の母親がアルコール依存症になり、当時独身36歳だった私が母親の看病(看病と言うべきか?監視と言うべきなのか?)をしている最中に結婚、そして母親の死後に自分の手術とその直後に離婚をした時の話です。
私も壮絶だったと言えばそうかもしれないが、
壮絶なのは母親の方で私は大したことがなかったのかもしれない、そう言う麻痺感覚になっているのかも。
どこから話せばいいのか。記憶に残る母親の事からでも書こう。
私の母は周りが振り返るほど