「ここまでNotionのスキルが無い人も珍しいのでは…?」と不安ながらブートキャンプに参加!
洋菓子製造会社経営・岡田圭祐さん
岡田さんにインタビュー🎤
※このインタビューは、2日目のワーク中に行いました
ーーどんなお仕事をされていますか?
四国の徳島にある「イルローザ」という洋菓子店を複数店舗経営しています。両親が創業者で、私が2代目です。
ーーNotion歴はどのくらいでしょうか。
知ったのは2年前くらい。「なんだか素敵なツールがあるんだな~」と思い、自分でも使ってみたのですが、使い方がよくわからない。結局はほんのメモ書き程度にしか使えなかったです。
ここまでスキルが無い自分が参加しても大丈夫だろうか…?
ーー参加前に配布されたスキルチェックシートはいかがでしたか?
Notionのスキルがなさ過ぎて、全然チェックがつきませんでした。ブートキャンプに参加する人で、ここまでチェックがつかない人も珍しいだろうなと(笑)。こんな状態で参加して本当に大丈夫なのかと不安でしたね。
ーー初心者であればあるほどドキドキしますよね。
実際は、初心者でも学びやすいように非常に練られた講座だなと感じました。緻密に設計されたカリキュラムもそうですが、場の雰囲気づくりにツバサさんの気遣いを感じました。
ツバサさんが教えて我々がインプットするというだけでなく、ツバサさんの問いに応えるというアウトプットも同時にできるような講座内容も、とても理解が進みやすい。
また、ツバサさんは単に「こうすればいいですよ」という答えだけを教えるのではなく、相手の話に耳を傾け、質問を投げかけたり提案をしながら、私たちが作りたいNotionや、Notionによって達成したいことを汲み取って解説してくれました。ツバサさんの人柄も、学びやすかった大きな理由だと思います。
ーー普段の仕事や年齢もバラバラな人たちと学ぶことはいかがでしたか?
まず、皆さんすごくフランクでしたので安心しました。あとは、参加者が本気で自分の人生を生きてるといいますか。ブートキャンプで学んだことを人生に活かしたいという、内に秘めたるエネルギーのようなものが感じられて、それは私にとっては心地よい雰囲気でしたね。
仕事に忙殺され、勉強する時間が取れなかった
ーー徳島からわざわざ参加しようと思ったきっかけはあったのでしょうか。
Notionには色々なことができる可能性があるなと思いつつも、仕事が忙しく、勉強する時間がなかなか取れませんでした。「2日間でNotionを叩き込む」というブートキャンプのコンセプトは、勉強する時間を確保できない私に合っているなと思い、参加を決めました。
ーーNotionでこんなことをやってみたい!という課題や、解決したい具体的な悩みはあったのでしょうか?
そもそもNotionで何ができるのかもあまりわかっていない状態でしたので…。正直そこまで深く考えてはなかったです。
ーー実際参加してみて、Notionの活用イメージは湧きましたか?
はい。Notionのカスタマイズ性に可能性を感じました。例えば、タスク管理をするとき、すごくいいタスク管理アプリを使ったとしても、自分仕様にカスタマイズできないですよね。それだと、そもそも使い続けることが難しいと感じていました。Notionなら、自分が使いやすい、自分に合ったタスク管理Notionを作れるなと思いました。
ーー既存のタスク管理アプリでは上手くいかない部分があったということでしょうか。
そうですね。私自身、仕事にどっぷり漬かっているので、まず仕事とプライベートの線引きが曖昧なんです。そうなると、仕事とプライベートのタスク管理が煩雑になって、管理しきれないということが起こります。
ーーなるほど。
さらに、担う役割も多いです。私は経営者でもありますが、実際には商談にも行きます。商談も、私が先頭で行く場合もあれば、他のメンバーがメインで私は同行、というパターンもあります。また、プロジェクトマネージャーのような役割で仕事をすることもあります。
ーー確かに、管理が難しそうです。
会社の役割だけではなく、父親であったり、夫であったり、色々な役割があるわけです。その時々によって、優先すべきタスクが変わることもあります。役割が多いと、自分一人で完結できるタスクってほとんど無いんですよね。自分の意志や気持ちだけで進められないことがたくさん出てきて、ますます煩雑になります。
今自分にとって何が一番大切で、何を優先して行うべきなのか、そういったものを明確にするのは、既存のタスク管理アプリでは難しいと感じています。
ーー岡田さんが求めるタスク管理機能が、Notionでなら叶うと感じましたか?
はい。Notionならできそうです。
ーーこれからご自分のNotionを作るワークに入るわけですが、具体的にはどんな課題を解決するNotionが作りたいですか?
自分らしさと他者貢献が同時に達成できるNotionを作りたいという気持ちがあります。私自身、自己中な人間なので、自分のペースで動いてしまうとどんどん自分だけが一方向へ進んでしまうんです。ですが、経営者としては、周りへの貢献というものも常に考えなければなりません。自分がやりたいタスクだけではなく、他者へ貢献するタスク。この2つが重なるものを1日1つ実行できるようなものが作れればいいなと。そうすることで、振り返ったときに自分のためにも周りのためにもなっているなと思えれば、自己肯定感も上がるし、周りへもポジティブな思いが持てるのではと思っています。
明確な課題が無くてもブートキャンプに参加していい
ーー参加前の時点では、具体的にNotionでやりたいことはなかったとのことでしたが、今は岡田さんの中でNotionを使って叶えたい未来が明確になったように感じます。
はい。ブートキャンプには、私のようにはっきりとした課題ややりたいことが無い人も参加していいと思います。「何ができるの?」が知りたい人もいて「どんな風に使えるの?」が知りたい人もいる。そして私同様「なぜNotionを使うの?」というところから入る人がいてもいいのではないでしょうか。ブートキャンプはその3つの全てに答えをくれます。Notionを使う目的を明確にして、何ができてどのように使えるかを習得したら、一気に人生を前進させるエネルギーが湧いてくると思いますよ。
ーーブートキャンプに参加してよかったですか?
よかったです。もうそれは間違いない。声を大にして言いたいです。
ーー参加を迷ってる人の背中を押す一言をお願いします!
とりあえず参加してみてください。そこから色んなものが始まるんじゃないかなと思います。
ーーありがとうございました。岡田さんのNotionを楽しみにしています!
ーーあとがきーー
「ここまでスキルが無くて大丈夫か…?」と不安ながらにブートキャンプに参加した岡田さん。初心者にも理解しやすい講座内容でとても学びやすかったと話します。特にNotionでやりたいことが明確ではなかったそうですが、ブートキャンプで学んだことでNotionを活用して人生を前進させたいと話してくれました。引き続き頑張ってください!
(取材/文:ライター 尾田ニコ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?