タスクに追われるパティシエが2日間のNotionブートキャンプに参加！
あやかさん（パティシエ・20代）
■仕事内容
パティシエ（お菓子のアイデア・製造・販売まで全工程を一人で行い、自身のブランドをプロデュース）
■Notion歴
半年
■参加前の悩み
・タスクが頭の中に取っ散らかっていて「お菓子作り」以外の仕事に追われている
・タスク管理をしたいが自分にベストなNotionの構築方法がわからない
・他の人が作ったNotionを見ても仕組みが理解できない
■参加後の効果
・先延ばし癖やタスクを溜めがちな習慣を変えられそう！
・Notionでタスクを管理することで仕事を追う自分になれそう！
あやかさんにインタビュー🎤
※ このインタビューはNotionブートキャンプ2日目のワーク中に行いました
ーーあやかさんは個人でブランドを立ち上げるパティシエということですが、その方が一体なぜ…
Notionなのか、ですよね(笑)
ーーはい。お伺いできますか。
パティシエにとって、最も大切な仕事は「アイデアを出すこと、そしてそれを形にすること」です。ですが、製造も販売も事務関係も1人で行っているので、脳みそが足りないと感じていました。 事務作業や顧客管理などに費やす時間が多いのは、パティシエとして致命的だと気づき、何とかして効率化したいと悩んでいたんです。 そんな時にNotionと出会い、知れば知るほど今の私に必要なツールではないかと思いました。
ーーあやかさんにしかできないクリエイティブな作業にもっと時間を使うために、Notionを学ぼうと思ったのですね。Notionに触ってどのくらいでしょうか。
半年ぐらいです。最初は独学で始めました。
Notionの独学で、壁にぶち当たる
ーー独学をしていたあやかさんが、ブートキャンプに参加したきっかけはどのようなものでしょう。
自分で触っているうちに、壁にぶち当たったんです。皆さんおっしゃいますが、Notionは自由度が高いので。一体どうしたらこんなテンプレみたいになるんだろう？とモヤモヤしていた時に、ツバサさんのTwitterでブートキャンプを知ったのがきっかけです。
ーー今は、YouTubeなどでもNotionについて発信している方がたくさんいらっしゃいます。そちらは無料で学べるわけですが、ブートキャンプを選んだ理由は何でしょうか。
性格的に、やる環境に身を置かないと先延ばしにしてしまうので…。あとは、人に教えた経験が圧倒的に多いツバサさんから教わりたいと思いました。
ブートキャンプについていけるのか、不安だった
ーー参加する前に不安なことはありましたか？
パティシエは、まずいないだろうなと(笑)。IT系など、日頃からパソコン仕事に慣れてる方が参加すると思っていたので、ついていけるかが心配でした。Notionに慣れていないのは私だけなんじゃないかという不安がちょっとありました。
ーーブートキャンプという名前がもはやハードですよね。
それから、ツバサさんが「前日は良く寝てきてください」っておっしゃっていて。Notionに慣れていない人ほど課題が大変だろうと覚悟はしていましたが、一体どれほどなのかと…(笑)
ーー1日目に出る宿題が大変だと聞いています。実際やってみていかがでしたか？
難しかったですが、私に必要な課題でした。宿題があったから、今日のワークができたと思っています。 そして、ツバサさんのワークがすごく作り込まれているんです。2年間でツバサさんが得たスキルを、2日間にうまく凝縮してくれているとしみじみ感じています。
ーー昨日の朝のあやかさんと今のあやかさんは、全く違う人ですか？
自分でもびっくりするくらいの違いがあります。ですから、金額が高いとは思いませんし、人にもすすめたいです。
ブートキャンプで得た”変われる”という自信
ーーもし、参加を迷っている人がいたら、なんと声をかけますか。
学びたいという意思があって、迷っているのであれば、参加した方がいいと思います。
ーー逆に、参加をすすめないのはどんな人でしょうか。
タスク管理や習慣化に日頃から興味がない人にはおすすめではないかもしれません。Notionでなくてもスマホのメモアプリでいいと思うからです。 私にとってNotionは「タスク管理×仕事」だったり、「タスク管理×ライフスタイル」だったりと、いい感じに掛け合わせると、自分だけの最高のツールになるというイメージ。それを求める人には、ブートキャンプはぜひおすすめしたいです。
仕事やタスクは、自分から”追う”状態へ
ーー今後、ご自身のNotionを活用することでどんな自分になれると思いますか。
仕事やタスクは、追われるのではなく、追う側になっている状態が最高だと思うんです。現状は、やるべきタスクをやりきれずに1日を終えることが少なくありません。今日もできなかった…と罪悪感を感じながら明日を迎えることもあります。ですが、Notionでタスク管理ができたら、仕事を追う自分になれそうだと思っています。
ーー罪悪感を感じる毎日から脱却できるかもしれない。それはタスク管理という視点だけではなく、人生という広い視野で見ても素晴らしいことではないでしょうか。
今の先延ばし癖やタスクを溜めがちな習慣を変えられると感じています。脳内にとっ散らかっているものを、外部のもう1つの脳に預けられるのは大きいです。
ーー他にブートキャンプで得られた気づきはありましたか。
ツバサさんが「タスク管理する際、メモする事項が多ければ多いほどストレスになる」という話をされていて。意識していないストレスかもしれないけれど、そのせいでメモが面倒になり頭に散らばっている状態を作る、と。それは私のことだ！と思いました(笑) 私はタスク管理の際、色んな詳細を入れ過ぎていると気が付きました。まずはアイデアを出していくだけでいい。とても良い気づきだったと思います。
ーーNotionの可能性をものすごく感じます。私もそうですが、タスクが散らかっている人はとても多いと思います。この2日間のあやかさんの変化は、同じ悩みを抱えている人の希望になるのではないでしょうか。
忙しくてタスクが散らかっている人ほど、 2日間まるまるブートキャンプのために空けるのは勇気が必要ですよね。ですが、この2日間集中しないと、おそらく1ヶ月かけて独学でやっても無理だと思います。
「何を質問しても恥ずかしくない」という安心感
ーー1ヶ月学んだからといって、ここまでのレベルまで引き上がるかという疑問もありそうです。
オフラインであることも大きいと思います。質問がすぐにできるんです。最初にツバサさんが「質問の数や種類によって、2日間の濃密度が変わる」というお話をしてくださって。何も遠慮せず、いっぱい聞いてくださいというスタンスなんだと感じました。それを聞いて、参加者全員がそれぞれの角度から色々な質問をしていました。 教える方によっては、わかることは自分でググって調べてくださいという方もいますよね。「これは聞いてOKな質問なんだろうか？」と自分で判断してしまうことが過去にはありました。これを知らないのは、私だけかもしれない…とか。ですが今回は、恥ずかしさなどなく、何でも聞けたので、とても満足度が高いです。
ーー参加してよかったですか。
よかったです。成果物はこれから作るのですが、良いものにしかならない気がしています。 それから、ツバサさんが本当に丁寧に相談にのってくださるんです。「こんな成果物を作りたい」と言うと、コンサル費用を別で取れるのでは？というぐらいしっかり教えてくださるので。本当に贅沢すぎる2日間ですね。
ーー引き続き頑張ってください。貴重なお時間を頂戴しありがとうございました！
一ーあとがきーー
一日の終わりに、やるべきことができなかったと罪悪感を感じていたあやかさん。 「先延ばし癖や、タスクを溜めがちな習慣を変えられそう」と笑顔で語ってくれました。驚くほど変化した自分にワクワクしている様子がこちらにも伝わります😊 Notionブートキャンプもラストスパートに入りました。応援しています！💪
（取材 / 文：ライター 尾田ニコ）
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