犬の「キャン！」は相当痛い、身体を掻くのは相当かゆい証拠

日本にペット整体という新しい仕事を作る！！

どうも、日本ペット整体協会の東郷です。

今回は犬の痛覚やかゆみにについてのお話し。

あまり聞きたくないワンコの「キャン！！」という鳴き声。

あの声、実は相当痛いんです。。。

犬の痛覚はヒトの１／３しかないから痛くないとも言われていますけど、痛いけど痛みを我慢しているとも言われています。（獣医さん）

犬は今でこそ平和な安全な暮らしをしていますが、祖先はオオカミなので野生で暮らしていました。

そのため、痛い＝弱っている＝狙われる。

ということになるわけですね。

かゆみも同じで、野生で暮らす中でちょっとしたかゆみをイチイチ感じていては正直やってられないわけです。

結局何が言いたいかというと・・・

本当は痛いけど、実は痛みを我慢している可能性があるから少しの変化でも飼い主さんは気がついてあげないといけない。

ちょっと変な動きするなー、いつもと何か違うかも、と思ったらその部分を少し触ったりして確認しましょう。

もし触って更に痛がるようならすぐかかりつけの動物病院へ。

触らないと痛がらないこともあります。

もし動物病院では異常が見られなくても、関節がズレていたり筋肉や腱（スジ）がズレている可能性もあります。

大多数の獣医さんの考えの中には関節がズレる、筋肉や腱がズレるという考えがありません。

獣医さんの診断では異常なし、と言われても、ペット整体から見ると異常ありのケースはたくさんあります。（もちろん逆もあります）

予防とメンテナンスという分野が私は大切だと思いますし、ペット整体の得意分野です。

※小さいチワワから、大きなバーニーズでも問題なく施術可能です🐶

愛犬がずっと元気でいられるためにはできる限りのことをしてあげたいものです。

【まとめ】

①痛みに強い犬のは飼い主さんが気がついてあげないと、異常に気が付かず放置すると重症化することがあります。

②獣医さんに異常なし、様子を見ましょう、と言われてもペット整体の観点から見ると異常ありのケースが多々あります。

それは獣医さんの考え方にはない、関節のズレ（亜脱臼等）、筋肉や腱のズレ（筋肉には通り道があり、強い衝撃などでその通り道から腱（スジ）が脱線することがあるという考え方）がありますので、ペット整体から見ると異常ありとなります。

③痛み、かゆみ、ニオイなどの異常は飼い主さんが日々気にしておきましょう。

おしっこやうんちの色、ニオイなどに異常がみられる場合もあります。

何か異変に気がついたらまずはかかりつけの動物病院へ行きましょう🏥

いつまでも愛犬が健康で、元気でいられますように🐶

それではー。

「日本ペット整体協会　東京本部」
https://www.green-chiro.com/top/dog-chiropractic-seitai/
会長　東郷純宏

「日本ペット整体協会　福岡支部」
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理事　永富哲郎