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子どもの頃、おばあちゃん家が怖かった

※怖い話ダメな人は回れ右してくださいね〜!
ホラーでは多分ないけど、ダメな人はダメかも。


突然ですが、私はホラー映画とか心霊モノとか、
怖い話が大好きです。

で、夏なので最近2〜3日に1本、ホラー観ています。笑
そこで思い出したこと。

子どもの頃、おばあちゃん家怖かったなあ…。


おばあちゃん家は戸建てだった。
居間には仏壇があって、いつも集まる時はその部屋で団欒。
ここは別になんともないのだけど、問題は2階。

長く細く狭い、急な階段を上がるたびに
キシキシと音がする。

登り切ったところに部屋があって、
入ると右側には大きな押し入れがある。

従姉妹のお兄さんお姉さん達とよくここでかくれんぼしたりしてた。
昼間はそんな感じで、遊んだりしていたのだけど、問題は夜。

おばあちゃん家に泊まる時は、この2階の部屋で寝るのだけど
なんかね…、こわいんだよね、すんごい。
この部屋の奥にもうひと部屋あって、
そこはガラスの引き戸になっていた(多分納戸的なものなのかな?)

わたしはこの引き戸の向こう側に行くことが怖くて。
そして寝る時もなんだか嫌〜な気分で、怖かった。
目を瞑ったら最後、怖すぎて明るくなるまで開けられなかった。
上を向いて寝るのが怖くて、布団に潜り込んで丸まって寝てた。

で、中学生くらいになってこの話を母親にした。

実は母親は(自称)霊感が多少あって、
「絶対あそこなにかいたよ」って言ってて。
当時、母親もあの部屋に泊まるの怖かったそう。

そして何かを見たこともある…と。

本当かどうかはわからないけど、
自分が思ってた感覚は正しかったんだなあと
そんなことを思ったことを思い出した、2024年夏。

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