見出し画像

やりがいを感じた保護活動



ぺとるとんのnaomimiです。


保護犬を預からせていただき、目の前の命を繋ぐ実感ができる素敵な毎日。

「どんな犬でも大丈夫です」

と言ったので、今思えばなかなか手強い保護犬たちがやってきました。


初めて預かったのはててちゃん。
いきなり豹変して怪獣になって唸りだします。
(それ以外は遊びとお散歩大好きでてててて歩くから、ててちゃん)

可愛い❤️
なかなか手強いらしいけど、私はその辺の感覚がないので普通に遊んでいました。

その後も、問題児の保護犬たちが我が家にやってきました。

センターでくるくる回りすぎてみ人面瘡みたいなできものがあるくうちゃん。
(ふわふわになってできものも治ったよね)

痩せこけて、これ以上センターにいたら死んじゃうかもぎりぎりのみみちゃん。
(太っちゃってツチノコみたいになっちゃったよね)

分離不安で一晩中鳴くききちゃん。
(とにかく鳴き続けるから内緒で毎日一緒に寝たよね)

犬を見ると狂った様に吠えるたーくん。
(外でも病院でも、ずっと見つめ合ってたよね)
外に出ると固まるりーくん。
(夜中に外でずっと一緒に街を見てたよね)

皮膚病でぼろぼろのふーちゃん。
(毛が生えてみたら高級犬だったね)


黒い車を追いかけるちーちゃん。
(毎日楽しくお散歩したよね)
くっついて離れないけーくん。
(好きなだけくっついてもらったよね)

ずっとずっと檻の中で子供を産まされてふわふわもわからず猫もなにも思わないめめちゃん。
(仲良くなったら離れてくれなくて内緒で一緒に寝てたよね)

みんなどんな辛い思いをしていても
人間を好きでいてくれて
仲良くなって、毛も生えて、太って、だけど成犬だし、もう行き先ないかなと思うと里親さんが現れました。

感動の毎日でした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?