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タイガの寝床のはなし

朝起きると、冬以外はわたしのかけ布団の上で寝ています。

たまにわたしの身体の上に体重をかけているときがあるので、できればやめてほしいです。(うちの猫は約8kgあります)

寒い冬は布団の真ん中で寝ていたり、わたしの腕枕で寝ていたり。冬は自然と湯たんぽ代わりになってくれます。お互いに暖をとっている感じ。

たまに布団の中で手足を伸ばして、わたしが寝るのを隅に追いやろうとぐいぐいしてくるので、目が覚めてイラッとします。

今はそれぞれ別々に眠る感じです。

彼は彼なりに1日中、自分の居心地のいい寝床を移動しつつ、いろんなところで寝ています。

午前中は縁側でゴロン

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外に降り立ったことがないので、外の様子が見える縁側は大のお気に入り。

鳥の声に耳をたてて、飛んでる虫を目で追って、通りかかる近所の人に反応しています。

日射しがぽかぽか温かい日はもちろん、寒い日も雨の日もやっぱりこの場所が好きみたい。いつの間にか熟睡しているときもあります。

キャットタワーの最上階

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1匹でお留守番のときは、ここにいることが多いです。

暑い時期も、ふわふわ素材のはずなのに頑なにここにいます。たまに枠からはみ出ているけど、寝ぼけて落ちたことはないはず。

ここで目が覚めると、160cmのわたしと同じ目線になります。距離近い感じでわたしもうれしい。

みんなの立派な座椅子を占拠

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居間には大きな座椅子があって、これは本当に座り心地がいい場所なんです。タイガもこの場所がとてもお気に入り。

でも、人間もいるのに猫がこの座椅子を占拠しているのは、冷静に考えておかしい気がします。

一緒に住んでるみんなごめんね。

移動用のキャリーバックの中もお気に入り

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移動は大嫌いのはずなのに、気づいたら部屋の隅に置きっぱなしのキャリーバックにおさまっているときもあります。

ここはノーマークの場所。散々ほかの場所を探しまくったあとに、のんきに寝ているタイガをここで見つけたあとの脱力感はすごいです。

なんとなく、1匹になりたいときの居場所なのかなと思います。

わたしも1人になりたいときの居場所は作るタイプなので、お互い様かな。

わりと自由な生活を送るわが猫

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1日の3分の2を寝ているという猫。一度、タイガになって気ままに寝るだけの生活をしてみたいな…と、うらやましい気持ちがわいてきます。

このご機嫌な表情が、さらに憎らしい…!

でも、憎らしいと思うほどに、やっぱり、たまらなくかわいいなぁと思います。うーん、やっぱり”猫さま”ですね。





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