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誰もが幸せになる力を持っている

こんにちは、ジュンです。

今月は私の見たくないコンプレックス、ダメな自分と思っているところを直視して表に出せるかの挑戦をしようと思っていました。

なので、ネガティブが含まれた記事ばかりになってしまっていましたが、おかげで私が目指していたものを思い出しました^^

お付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございます。

今回は私が目指したいことをお伝えしたいと思います!

こんな場所を作りたいというサンプル

私は緩和ケアを専門とする看護師です。

がん医療や緩和ケアに従事している人なら知っていると思うのですが、その世界ではちょっとした有名な場所があります。

ここは病院の外のがん相談室。

マギーズ東京は、がんを経験した人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人が、とまどい孤独な時、気軽に訪れて、安心して話せる、また自分の力を取り戻せるサポートもある、英国生まれのマギーズキャンサーケアリングセンター(マギーズセンター)の初めての日本版です。

長らくがん患者さんの相談を仕事としている私にも、病院の中での相談には限界があると感じていました。

『医療従事者と患者』という関係ではなく、同じ目線で話せる関係。
ぷらっと入れる喫茶店のような気軽さ。
話をしながら自分で自分が望む選択肢を見つけられる場所。
街中に気軽に寄れるこんな場所を私も作りたい。

数年前からずっと頭の中にありました。

ですが、医療業界ではどうしても信頼性、発信内容の正確性などを求められます。
ネット検索でも『YMYL』と言って、金融や住宅、医療・進路選択など、人の人生を大きく左右する可能性が高いジャンルは、信頼性と権威性が重要とされるようになっていることからも、発信内容には配慮しなければいけません。

「ただの一看護師がこんな大それたことをやれるわけがない」という思いがどうしても払拭できず、やれたらいいなぁという気持ちだけを持ち続けていました。

先日、部長と私が担当している部門について話す機会があったのですが、そこで『マギーズ東京』というワードが出たんです。

ずっとそんな場所を作りたいと思っていたけれど、最近はすっかり忘れていたんですね。
部長の口から出たこのワードが私の目指す先を思い出させてくれました。

あぁ、そうだ!サンプルはすでに見つけていたんだ。

心のケアをカジュアルに

マギーズ東京は『がんを経験した人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人』を対象にしています。

当初は私もそこを目指したいなと思っていました。

ですが、今私がやりたいことは『幸せになりたいすべての人に向けた心のケアが当たり前の世界』を創ることです。

私のコンセプトを言葉を借りて言い換えるなら

幸せになりたいすべての人が、悩み・とまどい・孤独な時、気軽に訪れて、安心して話せる、また自分の力を取り戻せる場所・サポートを提供する

これは場所であり、私という人であり、世界観であり。

居心地が良くて自宅のようにくつろげる場所。
どんな自分を出しても認められる場所。
どんな願いも「叶いますよ」と言ってもらえる安心感。

こんな場所が日本中にあったら、心のケアに対する認識って絶対に変わると思うんですよ。

カジュアルにというにはまだちょっと堅苦しいコンセプトかもしれないけれど、今はこれが精一杯。

心のケアは誰でも受けていいんだ、どんな願いを持ってもいいんだと思える世界を目指したいな。

誰もが自分の中にその力があることを知って欲しい

自分自身が悩み、心の学びをして思ったこと。

誰もが自分で幸せになる力を持っている

自分を信じられない、ダメ出しをする。
それは誰もが経験してきていることだと思います。

それは幸せになれる力を持っているよということを知るための経験なのかなと思うんです。

どん底にいるときは、自分にその力があるなんて思いもしないけれど、ただ忘れているだけなんですよ。

思い出すためには誰かの力を借りる必要があるのかもしれません。

その力を思い出して、取り戻す。
そして自分の力で幸せな人生を謳歌する。

悩みは願いを教えてくれる優しいタネ。
芽を出せば幸せな世界がどんどん広がっていく。

種まきも発芽も花を咲かせることも、全部自分の力でできる。

そんなサポートができたら幸せだなぁと思っています。

大丈夫、あなたにも幸せになれる力があるんだよ♡

自信を持って大丈夫と言いますよ!


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