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Teams × UniTalkで出来ること4選

TeamsはただのWeb会議ツールではない‼️

この1、2年でMicrosoft Teamsを導入をした会社は多数あるかと思います。その用途は在宅勤務を推進することを目的として、主に以下の2点に集約されます。

・チャットやコールを利用した社内コミュニーケーションツール
・社外とのWeb会議ツール

しかし、実はソフトバンクが提供するUniTalkをアドオンすることでもっと便利な使い方が出来ることをご存知でしょうか。

UniTalkをアドオンするとTeamsで外線の受発信が可能になります。また、Teamsには外線の受発信を前提としたPBX(機内電話交換機)機能が実装されており、たとえば次のようなことが実現出来ます。

<Teams × UniTalkで実現出来ること>
・社内固定電話の撤廃
・物理PBX導入不要による圧倒的なコスト削減
・代表電話発着信のテレワーク対応
・携帯電話の内線化による転送・取次の効率化
・業務時間外アナウンス(自動応答)

くわしくはこちらのノート記事にまとめていますのでご覧ください。

このノート記事では、上記で紹介している「実現出来ること」のうちのいくつかを動画を交えて紹介します。

1.業務時間外アナウンス

Teamsをスマホにインストールして使用したり、在宅勤務で業務用のノートPCがプライベートな環境に割り込んでくるような状況では、業務時間外アナウンスは必須の機能ですね。

2.ボイスメモのメール通知と文字起こし

Teamsのデフォルト設定では、20秒経過して無応答だとボイスメモに切り替わります。着信履歴やボイスメモがTeamsから確認できることはもちろんなのですが、

便利なのはメールと自動連携され、メールに通知が来ること。さらに録音されたメッセージはAIにより文字起こしされているのです。M365という複数のアプリケーション群からなる製品ならではの機能です。

3.圧倒的なコスト削減

Teams × UniTalkでは、導入コスト、ランニングコストいずれも物理PBXを大幅に下回ります。弊社の場合、導入コストは1/10、ランニングコストは1/3〜1/2と試算しています。

▪️導入コスト
<物理PBXの場合>
・物理PBXとビジネスフォン100台
・PBX設定費用
・配線工事
以上で、400万円超を見積も
<Teams × UniTalkの場合>
・Teams対応電話機10台
・UniTalk初期費用
以上で、約40万円を見積もる

▪️ランニングコスト
<物理PBXの場合>
・PBX保守費
・通信費
以上で、月額約10万円を見積もる
<Teams × UniTalkの場合>
・ライセンス費用(スマホを貸与しておらず、且つ発信が必要な20名分+代表番号用)
以上で、月額約3万円を見積もる

4.携帯電話の内線化

スマホの内線化自体は、物理PBXでも実現可能です。スマホを内線化するだけでも転送・取次の効率化により生産性は向上します。しかし、Teams × UniTalkにより、社外と社内のコミュニケーションがシームレスに繋がることで、その生産性は段違いに向上します。

「代表電話をPCで受け、スマホに転送する」

これはつまり、固定電話はもはや固定電話ではなく働く場所がフリーであることを意味します。在宅勤務を含めた多様な働き方が求められる現代には必須のサービスであることは間違いありません。

Teamsの進化はどこまで続くのか

Teams × UniTalkで出来ること4選、いかがでしたでしょうか。他にも多数の機能がありますので、引き続きnoteで紹介したいと思います。

また、Teamsはクラウドサービス。毎日機能カイゼンが行われています。今後の進化が楽しみですね。

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