酪農家の現状について。毎日飲んでいる牛乳は、当たり前のことではないんです。
新潟県の酪農家の方々が、汗水流してつくる美味しい生乳を
ヤスダヨーグルトでは、最も鮮度の高い
当日中に製品化し、
私たちのもとに、美味しさと栄養を届けてくれています。
私たちが毎日、当たり前のように
牛乳を飲むことができているのは
酪農家の方々が支えてくれているからこそ。
ただ、私たちの知らないところで
酪農家の方々は非常に過酷な環境に立たされています。
酪農家の数は、年々減少傾向。
先日、新潟県阿賀野市のヤスダヨーグルト工場に
上司と訪問させていただいた際に
酪農家の方の現状を聞かせていただきました。
「ヤスダヨーグルトの工場30分圏内には
およそ50件ほどの酪農家さんがいらっしゃいます。
以前はもっとあったのですが、
後継者問題で辞められる方も毎年のようにいらっしゃいます。
なので、うち(ヤスダヨーグルト)で扱う
生乳そのものが希少になってきています」
飼料代の高騰、搾りたての牛乳は一部廃棄されることも。
私たちの利用するスーパーで売られる牛乳をはじめとする
乳製品の価格は、昨年11月から値上がりしていますが
その金額は微々たるもので、酪農家のもとには届いていません。
トウモロコシを主原料とする配合飼料は、
この2年で1.5倍以上に高騰し、
アメリカやオーストラリアから輸入する牧草も
円安の影響などで値上がりし、酪農にかかるコストは急上昇。
また、2014年、バター不足が問題になった際に
国の生乳増産体制、大規模化を促す「畜産クラスター事業」により
多くの酪農家が増産体制へと舵を切る中、
2020年の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
学校給食や外食、観光需要が落ち込み、生乳の供給が過剰に。
ついには、酪農家は農協から生乳の廃棄を
求められるようになっているといった現状があるようです。
私たちが、毎日栄養たっぷりの牛乳を
1リットル170~250円ほどの価格で購入できるのは
酪農家の方々がいてくださるからこそ。
「みんなに健康になって頂きたい」といった思いを込めて
製造してくださっています。
私たちプティレアージュでも
生乳やホエイの魅力を皆様にお伝えしながら
化粧品を通して、
微力ながらも、力になることができたらと思っています。
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