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推しの話②(最推しさんのこと)

2021年の年末に向けて、まとめて言葉にしてみます。

このnoteではしつこく書いている、わたしの絶賛
最推し😂の、画家の杉田陽平さん、杉ちゃんのことを知って世界が変わったことについては昨年、noteで書きましたが、

この時の気持ちはまだ継続中です。

最推しさんに出会うまで

私が去年コロナやらパートナーとの関係やらで、やや鬱っぽくなっていた時に友人が、「好きな人を作ればいいんじゃない?」とアドバイスをしてくれました。でも、私は「自分はもうパートナーがいるのに、好きな人作るって何言ってるんだろう」と正直なところ、思っていました。それでも友人のその言葉がちょっと心に引っ掛かっていました。(心のアンテナがのびていたのかも。)そんな時、偶然見たアマゾンプライムの「バチェロレッテ・ジャパン」で杉田陽平さん、杉ちゃんのことを好きになり・・・。(以下略)

それで今回は、それから私がどんな風に変わったかについて文章にしてみようと思います。

でも、やっぱりはずかしい。どきどきどき。

最推しさんを知ってからの変化

(1)人が前より怖くなくなった

杉田陽平さんという心から相手のことを考えて丁寧に想いを尽くす人を知ったことで、全般的に人への怖さが軽減しました。なるべく人と関わらないようにしよう、嫌われないように、怒らせないようにしようとひっそり(?)生活してましたが、それを恐れていたら、人との良好な関係を作れる訳はないですよね。

一番変わったのは身近なパートナーとの関係です。別にパートナーの性格が、とてもこわいとか、そういうわけじゃないんですが、自分の中でなぜか、いままでは相手の顔色を窺って気持ちを伝えるのをオドオド、ビクビクしていました。だから上手く伝えられなかった。相手にもそれではうまく伝わるはずはないしそして諦めてもいました。でも今は、自分らしく言いたいこと言えるようになってきた気がします、気がする。


(2)未来に希望が持てるようになった

杉ちゃんを知って、その作品に触れたり、言動を見ていく中でとても驚いたり感動したりすることが増えました。
杉ちゃんの作品は明るいのから、影があるものまで、いろいろなタイプがあってとても素敵です。でもどれもなぜか「杉田陽平」さんらしさが現れてると思う。(実際今年の11月に名古屋個展に行けました!泣)一年間ずっとウォッチさせてもらっていますが、YouTubeでいろんなことに挑戦したり、アートの光と影を教えてくれたり、

ブログの文章に心を打たれたり

作品集掲載の作風の幅広さに驚いたり、

モンチッチとコラボしてびっくりするデザインのものを作ったり、

そんなに詳しいわけでもなく、専門家でもないですが、いつも画家さんを好きになる時は、絵から入って人物を知ることが多かったので、人柄からはいって画家さんと作品を好きになるのは初めての体験でした。

今思っているのは、杉ちゃんは、いつも期待を超えて驚きと感動を与えてくれるアーティストだということ。杉ちゃんという存在自体がアートだなぁと思い、次はどんなことをしてくれるのだろうと胸が躍ります。わくわく。

(3)未知の事にも挑戦する勇気が持てた


バチェロレッテでも、そのあとの様子でも、杉ちゃんは専門外のことも含めて、いろんなことに挑戦します。勝手な私の想像ですが、苦手だろうなとか、上手くいかないこともあったり、怖かったり震えたりすることもあるかもしれないけれど、「自分にとって大切だ」と思うことは向き合って取り組む杉ちゃんの姿はとてもかっこよく、お手本にしています。

杉ちゃんのそういった姿を見て、自分も未知のことでも最初から諦めずに頑張ろうかなと思います。

(4)いろんなことに興味を持てるようになった


杉ちゃんを通して知ったアートの世界や、それに付随することから、音楽や芸能人や、いろんなことに対して前より興味の幅が広がりました。自分ってこんな風にいろんなことに興味をもっていたんだなと思い出したし、発見です。そして好きなことの幅が広がると幸せな気持ちになるね。

(5)いろんな人に話しかけてみようと思うようになった

直接ではないけれど、杉ちゃんが折をみて、「気持ちを表現してくださいね、僕は答えるので」と態度で示してくれるので(例えばツイートのリプライやリツイートなど)そこに付随して、いろんな人に話しかけるようになりました。リアルでもSNSでも。

(6)仕事を頑張れるようになった

笑顔がすてきで、癒し系の杉田さんですが、アートに向き合っている時の杉ちゃんは本当にストイックです。妥協せず、自分が納得いくまでその作業に取り組んでいる印象です。またやりたくないこと、違うと思ったことは、わりときっぱりとやらないところも信用ができます。

一方、私も全然分野の違う専門がありますが、もっとちゃんと自分のやりたいこと、仕事とむきあわないとな、と思って、(コロナ禍をキッカケに参加できるようになったという別の理由もありつつ)自分の専門分野の尊敬する先生の研修に参加することが前より増えました。今年はかなりクローズドの勉強会にも参加して、今まで雲の上の存在だった憧れの先生に質問をする機会もありました。今までだったら質問するとか、絶対無理だった。今の自分がいい意味で、信じられない。

あらためて、推しがいること

たった一年前の自分と比べると本当に夢みたいです。こんなに変われるなんて。これが「推し」がいるということかーと改めて感じています。 

好きな人って…恋愛する人だけじゃなくて、目標にしたり、眺めてときめいたり、尊敬できたり・・好きな人、今のわたしにとっては杉ちゃんという「推し」がいたら、生きるのがちょっとだけ楽になるんだなぁ、と、あらためて冒頭の「好きな人でも作ればいいんじゃない?」と言った友人の言葉が響いています。 

バチェロレッテ・ジャパンという番組で杉ちゃんと心を通わせ、選び続けてくれた初代バチェロレッテの萌子さんと、きつい時にアドバイスをくれた友人と、そしてもちろん杉ちゃんには、とにかく感謝しかない。

杉ちゃ〜ん!ありがとう。

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