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思い出と、5本の薔薇。

私がSexyZoneのFCに入会したのは2022年の9月。
夏頃から、ジャにのちゃんねる(現:よにのちゃんねる)をきっかけに興味を持った菊池風磨くんが入口でした。
RIDE ON TIMEのセクゾ特集を観てから、グループの魅力にハマりFCに入会。
始めてコンサートに入ったのは、昨年末の福岡ドーム公演。
人見知りな私にしては珍しく、Xを通じて交換同行を探して2日間入ることが出来ました。
そこで出会ったセクラバさん達は、本当に良い人達ばかりで。
ファンはアイドルを映す鏡。まさに、その言葉通りだと感じました。
もっとたくさんのセクラバさんと仲良くなって、SexyZoneのこれからを応援していきたい。もっともっと、たくさんSexyZoneやセクラバさんにお会いしたい。
そんなワクワクした思いで、2024年を迎えて…迎えた1月8日の発表。

3ヶ月が、あっという間に過ぎてしまいました。

まず、昨日の配信ライブを観て。
こんな気持ちで、4月1日を迎えられるとは思っていませんでした。
正直、3月31日を目前にした私のメンタルはボロボロでした。
終わってしまうなんて辛い、観たくない、でも見届けなかったことを後悔したくない、でも気持ち的に観られないかもしれない…
そんな、ぐるぐるした気持ちで31日を迎えて、配信ライブの時間を迎えました。
寂しさや悲しさでいっぱいになると思っていたのに、あんなに声出して笑うとは思いませんでした。
時にファンを置いていって自分たちで盛り上がっちゃう、大好きなSexyZoneがいつも通りに居て、そんな姿見てたら安心しちゃいました。
「中島健人の卒業」という形より、
「5人が、5人のSexyZoneからの卒業」という形へのメンバーのこだわりも、深い深いグループへの愛を感じました。

これで、SexyZoneが5人という事実は永遠に変わらない。

それが、どんなに幸せなことか。
大事なグループの思い出を、5本の真っ赤な薔薇と一緒にキレイな箱に閉じ込めて、リボンをかけてくれたん気分です。SezyZoneの5人が、5人の手で。


1月8日の発表を聞いてから、何度も思ったことがあります。
『こんなことになるのなら、好きになりたくなかった』
2022年末には、マリウスが卒業。
4人での第2章が始まって、3大ドーム公演を達成。
白馬の旅で言っていた「いつの日か国立に」が叶うその日を願っていました。
それを勝手に、裏切られたような…奪われたような気持ちになってしまったからです。
もう彼らをみるのが辛い…という気持ちになりながらも
「SexyZoneとして彼らが活動する残りの3ヶ月を見逃してしまうことで後々後悔したくない」という思いがあったから、目を逸らせずにいました。

戸惑いながらも3ヶ月をSexyZoneと一緒に過ごして、
私は今、SexyZoneのファンでいられたことを誇りにすら感じています。
ラジオでのメンバーからの言葉、雑誌のインタビューから見えた各々の思いや覚悟、
そして昨日の配信ライブでの5人の笑顔。
あんなに幸福感で溢れた卒業ライブで、5人のSexyZoneの卒業を「おめでとう!」と心から言えることが、私自身も幸せでした。
こんなアイドルを好きになれて、短い間だけど推してこられて私は本当に幸せ者だし、
今になっても「私はSexyZoneが大好きです!これからもそれは変わりません!もっともっと、SexyZoneの素晴らしさを知ってください!」と大声で叫びたいくらいです。
SexyZoneを好きでいられて良かった。
SexyZone最後の日に、永遠に消えない贈り物をもらえるなんて思いませんでした。

こんなに明るく前向きに、ポジティブな気持ちで4月1日を迎えられるとは…
1月8日の私は、信じられないだろうな。
すぐに、あの時の私に伝えてあげたいです。
「SexyZoneは最後まで、裏切らないよ」って。
ありがとう、SexyZone。
これ以上の言葉が今は見つかりません。

新しい春。
これから、5人がもっともっと幸せでいられますように。


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