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幼稚園・保育園生活発表会、年中〜年長の劇発表にピッタリ「ヨーホー・たからさがし」

海賊が主役のワクワク冒険ストーリー

「ヨーホー・たからさがし」はPETIPAが制作する幼稚園や保育園の生活発表会、その劇発表教材「こども歌劇®︎」の中の一つの作品です。人気No.1の卒園児にエールを送る作品「夢の色ってどんな色?」に続いて人気No.2です。
海賊達が主役でテーマは「友達」「友情」。友達の大切さを劇を通して、あらためて意識して体感してほしいと書きました。やんちゃで元気すぎるーというクラスにぴったりです。歌やダンスだけでなく劇中に体操なども組み込んだりできるので舞台いっぱい元気を表現してください。
このストーリーを教材の読み聞かせから引用して紹介していきます。

キャプテンがくれた宝箱の地図

宝の地図


あおいあおい うみ。おひさまがキラキラ、なみもキラキラ。いっせきのふねが しろいなみしぶきをあげて すすんでいました。かいぞくせんアドベンチャー・キッズごうです。

ある日、キャプテンが とびっきりげんきな 4にんをよびました。
クジラのリン、トビウオのルン、ラッコのレン、イルカのロン。やってきた4にんに「おまえたちに、いいものをやろう。」と宝箱の地図をくれました。ちずには、島がかいてあって、1・2・3・4と番号がかいてあります。番号のところに、宝箱があるそうです。

キャプテンがいいました。「宝箱を4つあつめてこそ、お宝が手にはいるんだ。どうだ? いくか?」
4人は元気にいいました。「よーし、たからさがしだ。ヨーホー!」
地図をもって、帆をあげて、7つの海をこえて、宝探しの始まりです。

つづく

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