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やりたいことよりも求められることをしよう

どうも。たくみです。

今日は何か新しい事業をしようと思った時に考えた方が良いことについて書いていこうと思います。

初めて携帯で書くのでどんな仕上がりになるのか楽しみです。

さて、タイトルのことについてですが、

ここでは「プロダクトアウト」と「マーケットイン」という考え方について解説していきたいと思います。

ざっくりと読み手の皆さんが興味を持ってもらって、詳しく知りたければググってください。いくらでも良い情報が出てくるので。

皆さんの中でなにか一つでも考えるキッカケになることが、この記事の目的であり、ゴールです。

■プロダクトアウト

プロダクトアウトというのは、企業が何か製品開発をする時に、自社内にある強みなどを生かし、作りたいものを作る。やりたいことをやると言ったイメージです。

商品ありきのビジネスになり、『いいもの』を作れば売れる!と言った考えから行われるビジネスと考えてもらったらいいかもしれません。

■マーケットイン

マーケットインとは、企業が何か製品開発をする時に、市場動向や顧客ニーズを調査した上でモノやサービスを作るといったイメージです。

これは、想定する顧客が何を求めているのか?どんなニーズがあるのか?どんなウォンツがあるのか?としっかりと調査した上でモノやサービスを開発するので、時間やお金はかかりますが失敗する確率は減ると思います。

■マーケットインとプロダクトアウトどっちがいいか?

これについては、マーケットインの方が良いと思います。

『良いもの、良いサービス』を作れば売れる時代はもう終わっています。

もちろん、自分のやりたい事をやった時に成功することはあります。

だけど、それはやりたいことが世間から求められていたから成功するのだと思います。

例えば今、適当なことを書きますけど

すごい技術力で5000時間録音できるカセットテープを使ったとしたら売れるでしょうか?

一部には売れるかもしれないけど、バカ売れはしないと思います。

なので、何か新しいことを始めて、それをビジネスにしたいのであれば

市場や顧客のニーズをまずは調べる必要がありますね。

■求められていることだけをすれば良いのか?

じゃあ、市場が伸びていたり顧客のニーズがあるから対して得意でないことでも挑戦すれば良いのか?となるとそうではありません。

そのジャンルにおいて、あなたより得意な人は沢山いると思います。そのような中で戦いを挑んでも負けてしまうケースは多々あると思います。

ビジネスをする上で重要なのは『自分の強み』と『市場や顧客のニーズ』の2つです。

だって、自分の得意なことしか続けたいと思わないでしょ?

大切なのは自分の強みをしっかりと認識することなのです。

ということで、次は自分(自社)の強みを分析することについて書こうと思います。

こんなこと聞きたいとか、何か要望があれば教えてね。

ではまた!


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