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「がらくた」があまりにも刺さる話

こんばんは。
米津玄師「がらくた」ついに配信開始されました。
今回は個人的に好きなポイントを3つ挙げようと思います。

1つ目:公開タイミング

いきなり曲とは関係ない話ですみません。
この日は前日の22:40頃から米津さんのインスタライブがありました。
宣伝の一環だとは思いますが、他愛のない話もされててとても落ち着いた空間でした。
23:50頃に「この後新曲配信されますので聞いてくださいー」と終わり、0:00に配信開始されました。
それと同時にYouTubeでのツアー『空想』のティザー公開。私含めてファンはどこから手を付けたらいいのか、てんやわんや状態。
米津さんは普段は音沙汰ないのに、情報を発表するときは洪水のように流すので気持ちが追いつきません。

2つ目:"マイノリティ"を使った表現

今回の新曲に
「30人いれば1人はいるマイノリティ いつもあなたがその1人 僕で2人」
という歌詞があります。
人間誰しも周りの人とは違う、短所のように感じる所が1つはあると思います。米津さんはそれに寄り添ってくれた。それだけで助かる人はとても多いです。
私も昔からクラス一の汗っかきで、毎年夏になると外に出るのが億劫になります。昨日も外出する用事があり、そんな自分が嫌になりました。
しかし、米津さんはそれに寄り添ってくれる。この一節のおかげで肯定されている気分になれました。

3つ目:ラスサビの音抜きと転調

ラスサビの
「例えばあなたがずっと・・・壊れていても・・・」

この部分の音抜きがこの曲で一番好きです。
最近ではCreepy NutsがTHE FIRST TAKEの「ビリケン」で音抜きをしていましたが、これがあるだけで心が引き込まれる感覚になります。
さらにこの後の転調は言わずもがな。最高です。

今回の新曲「がらくた」は既に公開されていたサビのイメージ通り「壊れたあなたでも愛するラブソング」の様に感じました。
「ラストマイル」と共に映画館の音響で聴いてみたいです。

では。みなさんの『JUNK』が当選するように祈りを込めて締めます。

米津玄師 2023 TOUR / 空想
米津玄師-がらくた
Creepy Nuts - ビリケン / THE FIRST TAKE


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