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9/9 日経 エアコンAI制御で最大2割電力削減

「要約」
ダイキンは9月よりエアコンをAIを使って制御するサービスを開始。
AIが気温や消費電力のデータを集め、オフィス内の環境に合わせて効率的な運転方法を導き出す。
エアネットサービスの新機能として追加したもので、室外機15台で月額6万円。
ヤマハ本社など20ヶ所の実験では、平均で10%、最大で20%の消費電力の削減効果があった。


「思考」
・企業としては、エアコンの売りきりだけでなく、継続的なサブスク、売った後もサービスを提供できるようにハード面だけでなく、ソフト面で改良。
・月額6万なので、消費電力削減により回収できるかが一つ、導入の判断基準になる。今後、値段は下がる可能性はあるが。
・AIがどんどん他領域に導入されている。AIをいかに使いこなすか?3〜5年後にはネットのようなみんなが身近に使う当たり前の存在になる。

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