2021.6.13 初めまして、木村柾哉くん。


⚫︎2021.6.10 深夜
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 最終回まであと3日。
緊張と不安と焦りに押しつぶされそうになりながら、この下書きを書いています。
13日の夜にはこのブログをあげて、笑顔でいられますように。



木村柾哉くん、1位デビューおめでとう。
長いようで短い、とても濃い約4ヶ月間でした。
今日はまさやんと呼ばせてください。



⚫︎2021.3.30 テーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」公開
センターでキラッキラに輝くまさやんを見て、いや、正確にはあまりの眩しさに目がくらんで、さらには涙で視界がぐしゃぐしゃになって、よく見えなかったけれど。
とにかく、鳥肌と涙が止まらなかったあの感覚を、鮮明に覚えている。



⚫︎2018.4.26 Lead「Bumblebee」発売イベント
いつものサンシャイン、みんなでゆるっと見ていたリリイベ。
今日はバックアップのダンサーさんたくさんいたね、と話しながらのスタバ。
きょーくん、さんちゃん、すぐるくん、ふみやくんもいたよね?え?れんくんいた?

私の記憶の片隅に残ったのは、少し幼く見えた黒髪のダンサー。
すらっとしていたけれど、高校を卒業したばかりぐらいかな、なんて思ったその人がまさやんでした
当時20歳、10代に見間違えてごめんね。



⚫︎2018.8.18 Lead Upturn 2018 〜MILESTONE〜
今夏ツアーのダンサーズは若いらしいよ、と聞いていた。
Leadも年下のダンサーをフックアップするというか、そういう年齢や立ち位置になってきたんだな、と少し感慨深くなったり。
お馴染みのきょーくん&さんちゃん、初めましてのみちくん(名古屋のみ参加)
そして、まさやん。

1曲目、大好きな「Bumblebee」
クリーンで真っ直ぐに響いてくる踊りだな、と思った。
音や言葉が見えるダンス、なおかつ心が見えるダンス。
中盤の「志~KO.KO.RO.ZA.SHI.~」めちゃくちゃかっこいい。
YouTubeにもあるので是非見てほしい。

ライブ中、気づくとまさやんを目で追うことが多くなっていた。
力強さとしなやかさの緩急が抜群。
激しい曲も魅せられるのに、ドヤッとした感じというか、嫌味が全くない。
で、笑顔が、もの凄く、可愛い。
笑うと三日月になる目。
超絶笑顔マンのさんちゃんと競えるほど。
あと、スタイルが抜群。
スタイルおばけきょーくんとのシンメもばっちり。

ライブが終わる頃には、しっかりと心を掴まれていた。

たまにSNSをチェックしながら、こんなことをやっているんだな、こんな人と踊っているんだな、可愛いな、かっこいいな、意外と素はおもしろいな、でもやっぱり可愛いな、と、遠くから眺めていた。
みんなの弟、まさや。
そんなイメージだった。



友達から「きむレッスンやめるみたいだよ?」「何か始めるのかな?」と言われ始めた頃に、どこからともなく囁かれた、プデュ、というフレーズ。

れんくんがそこからデビューしたこと、最終メンバーにひこがいたこと、周りの友達にどっぷりハマっている子がいて、一度だけ布教された記憶があること。
それぐらいの知識しかなかった私は、なんで?が先行してしまった。
中学生でダンサーという職業を知ってから、その仕事と生き方をリスペクトしていたから、それを捨ててまで新しいフィールドに立とうとするまさやんの気持ちを、その時は理解することができなかった。



⚫︎2021.2.1 オンタクト 「課題曲(DANCE)」公開
いた。
とりあえず、見る。
うん、輝いてる。
でも、やっぱりよくわからん。
投票って?

⚫︎2021.2.2 オンタクト「自由曲(VOCAL)」公開
あ、JO1の曲だな。
正直、歌声はまだまだだけど、なぜかわくわくする。
これが伸びしろってやつ?

⚫︎2021.2.3 オンタクト「1分PR」公開
「喜びはでっかく、感謝は深く」と言う人に、悪い人は絶対にいないと思った。
ラスト可愛い、なにそれ、そういうところだよ。

⚫︎2021.2.4 オンタクト「10問10答」公開
相変わらず好感度しかない。
"プロデュース101に参加した理由"が、短い答えながら胸にぐっときてしまった。
言い終わって口をぎゅっ、と結んだ後の表情。
一緒に踊っていたれんくんが、JO1として活躍していれば、背中を押されて当然だろう。
納得が喉元を通り過ぎたような気がした。

気づくとまさやんの動画の再生回数はメキメキと伸び、ちょっと怖いぐらいだったけれど。

なんだか、始まりの予感がすぐそこまで来ていた。



デジタル重い腰をよっこいしょ、と持ち上げて、投票を始めたのは、4.8の放送後から。
5GLAB投票は4.30から。
今考えると、少し出遅れた感は否めないけれど、私は私なりに。
後悔なく今日まで来れた。

たくさんの笑顔をもらい、そして自分でも引くくらい泣いた。
泣いた回数の方が圧倒的に多い。
悔し涙も、悲しい涙も、つらい涙も、感動の涙も、嬉し涙も、笑いすぎて出た涙も、全部今日の日のためにあった。
そして、これからのために。



たくさん語りたいことはあるけれど、ひとつだけ。

コンセプトバトル。
自身で「Goosebumps」を選び、3日間生き生きと練習するまさやんを見て、「Another Day」に投票したことを本当に申し訳なく思ってしまった。
でも、ステージでのパフォーマンスを見て、選択は間違っていなかったと思えた。
Freshersのみんながそう思わせてくれた。

もともとまさやんの曲解釈が好きで、表現力の高さはそこから来ていると思っているんだけれど。

なんとなくだけで聞いていた「Another Day」の歌詞について、「最初はもらっていたけれど、それをお返しする。それがみなさんに伝われば」と言っているのを聞いてから、改めて曲を聞いてみたら、胸がいっぱいになって涙が後から後から溢れて止まらなくなった。

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朝を照らす太陽と 今日も晴れるきっと
君とならば
カーテンを開けてふっと
晴れる気持ち With you
Oh it's all right yeah

I just need you right now
輝くよ明日は
You make my day
光る君は僕の道しるべ

ふいに見上げた空
寂しく思う日も 会いたい日も
そばにいてあげる僕が
一人じゃないさ
握った手離さないから

きらきら輝く 無限の星に
ひらひら揺れる日 降り注ぐ
掛け替えのない 僕の星 For you
奇跡のできごと
君と会えた

We'll dream another day

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何度聞いても、四谷くんの「輝くよ明日は」のワンフレーズ、大好きだな。

配信された日から、毎朝アラームにしている。
まさやんが頑張っている姿を見れば、憂鬱な朝でも、カーテンを開けて太陽を見るだけで気持ちが晴れる。
自分の周りが真っ暗に感じてしまう時でも、まさやんのキラキラした笑顔が道しるべになってくれる。
出会えたのは奇跡のできごと。
そう思えるのは、まさやんがいつだって真摯な姿勢でいるから。
「Another Day」は、まさに日プ2期間中の私そのものだった。
この約4ヶ月間、まさやんを応援する日々は、毎日心がじんわりと暖かくなるような幸せを感じられました。

悔しさはあまり表に出さず噛み締めるところ、思い切り殻を破ることはできなくても着実に成長できるところ、環境を作ってくれる周りの方々へ感謝を忘れないところ、チームのために動けるところ、優しさのあるリーダーシップを持っているところ、誰かを輝かせることに長けているところ、置かれた状況でベストを尽くせるところ、求められている自分をわかっているところ。

まさ兄まさ兄と頼られるところ、頼られるわりに素はほわほわしているところ、頻出するフレーズなのに「国民プロデューサー」がうまく言えないところ、たまに練習生に対してそっけないところ(とくに西くん)、意外とビビりなところ、バナナが好きなところ、モンブランはもっと好きなところ。

まさやんの知らなかったところを、日プ2ではたくさん知ることができた。

これから。

もっともっと。

だから。

あえて、初めましてと挨拶しようと思います。


初めまして、INIの木村柾哉くん。


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