YESとNO

このような状況の中、自分にとって重要なことを成し遂げていくには、数々の誘惑や降りかかってくる些細な出来事に対し、「NO」という勇気が必要になります。
 
それにはまず、自分にとって最も優先すべきことが何なのか、しっかりと決めておく必要があります。そして、それ以外のことを望まれたときは、気持ちよく、笑顔で率直に「NO」といいましょう。
 
ためらうことなく、「NO」といえるようになる秘訣は、自分の中でさらに強い、燃えるような大きな「YES」を持つことです。

あなたの目標にベルはついているか――「緊急ではないが重要な」“第II領域”:「7つの習慣」セルフ・スタディ・ブック 第三の習慣(2/2 ページ) - ITmedia エンタープライズ


距離感をつかむためには、YESよりもNoを知ることが大切なんじゃないかなと思います。YESって結構適当なもの。ちょっとのYESなのかすごくYESなのか、わからない。Noと言えないからYESなのかもしれないですし。

要は、YESを過信しすぎると相手の負担になっていることにも気がつかないんじゃないのかな、ということを心配しています。Noがわかれば、「あ、この話題はNG」とか「この人はこういう考え方は嫌い」というラインが見えてきますので、それを踏みにじらないことに気を配ってみる。相手に不快な思いをさせてはいけませんよね。YESが合わないよりもNoが合わないほうがこじれやすいのが、人間関係です。

人との距離感について僕が学んだこと - GoTheDistance


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?