美少女ゲームの話1~ゆずソフト~
ちゃろー
一つ目の記事は、ゆずソフトに関する主観入りまくりな説明と思ってることを書き連ねてみる
ゆずソフト良いよね…いい…
ゆずソフト とは
ゆずソフトは、かの有名なこぶいち先生とむりりん先生がイラストを手がける美少女ゲームブランド
2006年のぶらばん!に始まり、最新作は2019/12発売の喫茶ステラと死神の蝶
大体1~1.5年に一回位のハイペースで発売される すごい
【特徴】
作風:王道、ハッピーエンド
魅力:キャラクター設定、会話
設定:一般的なテーマに少しスパイスを加えている
(例)DRACU-RIOTだと学園モノ+吸血鬼
加えて、システム設定やUIに関しては右にでるものは居ないほど洗練されている
ユーザー数も多く、衰退していると言われているこの業界を引っ張っている
美少女ゲームブランドの中でも一番有名といっても良いのではないか
ゆずソフト作品の魅力
1.キャラクター
キャラクター設定が、一般的な設定にファンタジー要素が加わっている
学生or社会人+性格+過去設定+ファンタジー要素
プラス要素によって、普通の生活では発生しないような会話が生まれるところが魅力になっている
2.シナリオ
ファンタジー設定を生かして、様々な問題に挑む
明確な敵が居る場合が多い
エンディングは、世界を巻き込んで終わったり、友人との仲直りで終わったりで、規模の大きさが大小様々
また、メインヒロイン4人の内1人のルートが、シナリオ全体の回答が得られることが多い
3.音楽
・キャラソン
他のブランドでは有り得ない
キャラソン発売→ゲーム発売の流れをとる
ゲーム発売前にどんな作品なのか、好みのキャラはいるのか妄想する助けになります 助かってます
・OP
特筆すべきはやっぱりOP
いつもノリノリな曲で(最新作は違うが)毎回聞くのが楽しみである
4.システム設定
・フローチャート
途中の作品からではあるが、フローチャート機能がある
この機能は簡単な話チャプターのフローチャート化とルート分岐の可視化をしている
個別ルート突入直後や特定のチャプターに一っ飛びである
早く他のブランドもこの機能を取り入れろください頼む
・バックログ
バックログ自体はほとんどの美少女ゲームで実装されている
大事なのはジャンプ機能
フローチャートと合わせてさいきょー
・お気に入りボイス
プレイ中に良いボイスだ…と思ったらお気に入り登録して後で聞き返せる
わざわざセーブしなくて良いので良機能
・その他
設定画面を開くとわかる
膨大な設定項目の数 もはや異常(暴言)
個人的な思い
上まではゆずソフト作品の魅力を思うがまま書いてきた
ここからは個人的な感想
プレイ済み作品は以下の通り
DRACU-RIOT!、サノバウィッチ、千恋*万花、RIDDLE JOKER、喫茶ステラと死神の蝶
ここまで書いておいてプレイ済み作品なんとわずか5/11作品!それはどうなんだ
・共通ルートに関して
共通ルートの醍醐味は、キャラ同士の掛け合い
キャラクター設定が面白いのでとても盛り上がるし、読んでいて楽しい
個人的に好きなのはメインヒロインが主人公の知り合いになっていく過程
仲間が増えていくみたいでワクワクします
共通ルートに関しては、年々クオリティが上がっていってるように感じる
・個別ルートのハナシ(少しネガティブな話題)
共通ルートとは対照的に年々衰えている(気がする、完全に好み)
自分は共通ルートの楽しさが心に残ったまま個別ルートを進めてしまうためおつらい
個別なんだから他メインキャラには余り出てこないで欲しい、という気持ちは大いにわかるのでもにょります
流れの関係上シナリオのラストを飾るが、インパクトが最近少ない
かなしい
自分の趣味趣向が変わったのかもしれない
・演出
サノバウィッチ 好き
以上だ
・高水準
ここまで何だかんだと書いてきたが、言えることは高水準、優等生作品を生み続けるブランド
キャラクター面、音楽面、シナリオ面、システム面等々どれをとっても強い
他ブランド作品をプレイするときは、大体どっかの面でゆずソフトを超えてると良いなという観点で見ている節がある
ずっと工夫し続けて、進化し続けているため、これからも追っていくこと間違いなし
最後に
プレイ済みが5作品のため、上で書いてきたことに語弊が生まれてしまう可能性がありますが、広い目で見てくれるとうれしいです
おすすめは、サノバウィッチ、DRACU-RIOT!です
よろしくお願いします
次作品は2021年だろうけど買うだろう、と言えるほどおすすめなブランド
これからも楽しんでいきたい
P.S.
最新作は栞那ルートがまだ終わっていないので、早くやりたい 精進します
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