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詩集 陽光のかほり

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有料運営Blogにて 毎週記述してきた 「詩」 アースウォーク(裸足歩行&アーシング) サンゲージング(太陽凝視) ツリーハグ これらを統合した 三位一体のネイチャーワークを継続… もっと読む
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記事一覧

詩集 陽光のかほり・・・ 第2篇 「陽光のかほり」

陽は日々昇る 誰かの約束の為でもなく 陽は日々沈む 誰かの約束の為でもなく・・ 星々は …

詩集 陽光のかほり・・・ 第3篇「息吹のバトン」

足元の大地は幾多の時・・・  幾多の生を経て人々が 流してきた血を 流した涙を 流した…

陽光のかほり・・・ 第4篇「潮のかほり」

打ちひしがれて 泣きぬれた海岸 海へと 落ちて行った涙を 掬ってみても 涙の味は 海の味・・…

陽光のかほり・・・ 第5篇 「風は 何処から吹いてくる?」

勇壮な頂 ヒマラヤ山脈からなのか? 大地の切れ間へ 落ち行く 世界の大瀑布からなのか? 答…

陽光のかほり・・・ 第6篇「煩い・・と言う名の・・・」

草木や 花々は 何の煩いもなく 自分のエネルギーが 溢れた瞬間に 花咲き 新芽を芽吹く 小鳥…

詩集 陽光のかほり・・・ 第7篇「無心なる受粉 無心ならざる性行為」

作物は 実を結ぶ為に 蜂を呼び寄せ 蜂を介してパートナーと 目合う(まぐわう) 一心不乱に …

詩集 陽光のかほり・・・ 第8篇「天に星 地に・・・・」

天に星はサンザメき 地には 緑広がり その地から溢れ出す清らかな水は 母なる海へと還り 又 緑の大地を潤していく・・・ 星々も 身近な月も 地の緑に 花に 作物に 祝祭を与え 同じく 地の緑も 花も 作物も 与えられた祝祭を 正確に返すが如く 生きていく為の 空気と 多種多様な生命(いのち)を 育み続けている・・ 大いなる 生命(いのち)の共鳴から 人間だけが 零れ落ち 大地をコンクリートで覆い 木々を 森を 切り倒し 燃やし続けている・・ 還元

陽光のかほり・・・ 第9篇「無名の泉」

悲しみに打ちひしがれ 咽び 溢れる涙の 源は? 誰が為ではなくとも 額から流れ落ちる汗の …

詩集 陽光のかほり・・・ 第10篇「虚空なる 大雪原」

見渡す限り何も 存在しない 大雪原 荒れ狂い疾走する 大きな白熊の背中に しがみ付く・・ …

詩集 陽光のかほり・・・ 第11篇「感じる?粒子(コロン)」

貴方が日々 口にしている言葉にも 空気を振るわせる 粒子(コロン)が 内在している 貴方が …

詩集 陽光のかほり・・・ 第12篇「日々 一瞬が Find of the Day」

指きりげんまん 嘘ついたら 針千本飲ます・・・ そんな 純真さは 何処でスポイルされたのだ…

詩集 陽光のかほり・・・ 第13篇「謡うように 奏でるように・・」

貴方は 気分が良いと 鼻歌なんかを謡っている けれど 悲しみに暮れている時に 歌は溢れ出して…

詩集 陽光のかほり・・・ 第14篇「ROCK スピリット」

気を失いそうになる位 最近叫んでいますか? 自分の意識とは 連動しない 過剰なエネルギー…

詩集 陽光のかほり・・・ 第15篇「躍動の唄」

今貴方が 沈んでいようが 淀んでいようが・・ 迷っていようが 悲観していようが・・ 躍動の 微かなる唄の調べを聞き分けたら 手にしているものは 一度 脇に追いやり 踊ろう(生きよう) 踊りとは 貴方の呼吸も 歩行も 思考も全てを含む 日々の煩いを 脇における 大いなる機会・・ 頭で考え出し 抱えているガラクタに この躍動たる天恵(ギフト)を 意識せず 素通りさせては 生なるもの 調律から 外れてしまうだけ 貴方が 日々 困惑すし 煩う 自分自身や 身の回り