犬によくある病気

【犬によくある病気】

■系統と働き
まず、犬の体を以下の6つの系統に分けて考えます。
・循環器系(心臓、血管など)
・呼吸器系(肺、気管支など)
・消化器系(食道、胃、腸、肝臓、膵臓など)
・泌尿器系(腎臓、膀胱など)
・生殖器系(乳腺、子宮など)
・内分泌系(甲状腺、副腎など)

循環器系 → 血液を全身に送る働き
呼吸器系 → 酸素と二酸化炭素を交換する働き
消化器系 → 食物を消化、吸収しエネルギーなどに変える働き。不要物の排泄
泌尿器系 → 老廃物を尿として排泄、体内の水分調整
生殖器系 → 子孫を残す役割
内分泌系 → ホルモンによって体を調節する働き

6つの系と大まかな働きはこのような感じです。
大切なのは、この6つの系と関連づけて「その系で起こりやすい病気」も、大まかでいいので一緒に把握しておくことです。

続きます。

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