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【スタンダード2022】逆襲のエスパー・コーディ

どうも、びどぅんです。ショーケース2021の公式発表を経てなんやかんやあって少し日を開けて更新。まさか神河ブロックに再訪するとはおもわなかった..
 自分はというと前回のティムール・コーディを組んだのに懲りずまた新作調整中でした。
https://note.com/pessimism/n/n1d24bfcf75ba
  ティムール・コーディは失敗だったもののこのデッキの調整を通して少しスタンダード2022、ランクマッチの仮想敵が少しづつ判ってきました。
やっぱり環境を定義するイゼットに対してゲームが成立するようにするのは大事ですね..ということでこういった感じ↓エスパーコーディです。

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 ドラゴンに対して宝物を出さずに処理できるカードは少ない。そんな中で効率のいい魂の粉砕を採用すれば..ということでマナ加速を捨てて意を決して色替え。ロアホールドは履修→環境科学タッチで残しました。黒を採用することで2マナ圏に消失の詩句を採用できるようになったのがデカい..検体探し
は事故防止程度ですが履修→マスコットでコーディを大振りに起動できるため合格点です。
 使えば使う程信頼できるのがシュタルンハイムの解放ですね。コーディの他にも初手でキープできる強力な脅威が採用出来て嬉しい。2→3→4で予顕→コーディ→解放X=2 のドブンムーブが決まるとたいてい勝ちます。こうやって考えると3マナのマナクリ相当の運用で追加ターンなどにもつなげられるコーディは構築に莫大な制限が掛かれども強いカードな気がしてきました。B級グルメって感じ..

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 戦績は月末のプラチナ帯で60%。(前回から見ると大躍進!)月末のメンテナンスが無ければダイヤまでは滑り込ませられたかな~と思います。
 とはいえ肝心のvsイゼットは.. 33%でした()
押し付けるときにプリズマリの命令がコーディに刺さってしまうことが一個あるかな~と思います。コントロールとして受けようにもこっちのビッグアクションを咎めさせられないのが厳しい印象。こういう時に無理に対策するより他のデッキとの相性を見る手もあるけど..瀬戸際ですね。同じくよく見かける白単、緑単 > バントパーティ、クレリック系 などに滅法強く出れるので相性差が激しいのうちの一つとしてみるのが妥当なところかも。
 感想としては完全自作アーキタイプでここまでいければ結構自己ベストかも、といった感じです。それでは、また。次はヒストリックホライゾンが出るころに何か報告してみます。

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