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クラシックギターの魅力

日記系の記事は今回が最終回です👍

当初エレキの足しになれば良いと始めたクラシックギターでしたが、大学に入って段々とエレキとクラシックの比率がクラシック寄りになっていき、そのうち全くエレキに触らなくなっていきました。

エレキが嫌いになった訳ではなく、大学の行き帰りには洋楽メタルはガンガン聴いていたのですが、それ以上にクラシックギターが面白いと感じ始めていました🤩

何がそんなに面白いのか🤔

エレキの音色(サウンド)は、主にアンプやエフェクターのセッティングで作るのに対して、クラシックギターの場合、ピックではなく爪(指)で弾くのでタッチがダイレクトに伝わる分、ちょっとした角度や強さ、爪の削り方などでとても繊細に音色が決まります☝️

また元々ギターソロを弾くのが好きで、バンド時代からバッキングは余り好きではありませんでした😅
クラシックギターの場合、アンサンブルもありますが、主に独奏(ソロ)です💪

全て自分独りで音楽を作るので、協調性の無い自分にはもってこいの楽器でした。笑

もうメンボしなくて大丈夫です🙆‍♂️笑

また、アコギ、エレキ、クラシックギターと全て触ってみて一番難しかったのがクラシックギターでした。
難しいのが好きでメタルにハマって、クラシックギターを触ったらもっと難しかったです😅

勿論それぞれ極めようと思えば難しいと思うのですが、エレキではなく最後はクラシックギターにハマりました。

難しいだけが理由ではありませんが、一番個性が出るギターがクラシックギターだと思っているのが一番の理由です。

先述した通り、爪の当て方、指の太さ(長さ)、気候、体格、(もっと言うと体調なども)全てが音に影響します。

ピアノはハンマーで弦を叩いて、ヴァイオリンは弓で弾いて、エレキやアコギはピックで弾きます🎸
これらの楽器は全て自分の手との間に物を介していますが、クラシックギターは直接弦に触れて音を出すので、歌声の様にその人の音が出る楽器です♫

一年前の僕の音と今の僕の音は違います。
来年はまた変わっていると思います。

どんな音を出したいかというのを、アンプやエフェクターのセッティングを考えるのではなく、
どんなフォーム、力加減、そういう音を出す理由、時代背景を、あ〜でも無いこ〜でも無いと、バンドメンバーも居なく独りで考えながら弾く時間、またそれによって感じる自分の進歩が、僕にとっての一番のクラシックギターの魅力です😍

一生遊べるゲームです🎮
50代、60代、70代、80代の自分がどんな演奏をするのかとても楽しみです👨🏻‍🦳

こんなに面白いゲーム…じゃなくて楽器なのに自分も高校まで全く知らなかったですし、まだまだ認知度は低いと思っています。

一家に一台クラシックギターが当たり前になる事を祈って、微力ながら今後様々な方法でクラシックギターの素晴らしさを広める活動をしていきたいと思います💪

これまでお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️

自己紹介を兼ねた記事も今回で最後になります。
まだまだ書き切れていないエピソードなどもありますが、また機会がありましたら語ります👍

次回からはいよいよクラシックギターの奏法や、音楽的な内容を、超ど素人だった僕の目線で書いていきます。
お楽しみに!💪

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