ペルー代表、ペルーリーグ選抜との親善試合を2-0で制す。
2022年カタールワールドカップ最終予選が近づく中、ペルー代表はペルーリーグ外国人選抜との親善試合を2-0で制した。
FPF(ペルーサッカー協会)の動画配信サービスで中継され、多くの人が試合を見守った。
リカルド・ガレカ監督率いるペルー代表は序盤から試合を完全にコントロールしたが、点を取るのに苦戦した。最初に得点が動いたのは前半43分、マルコス・ロペスがイグナシオ・バリオスとの空中戦に勝利し、豪快なヘディングを叩き込んでペルー代表が先制。
カルロス・ブストスを代え後半に臨んだペルーリーグ選抜は、ペースを取り戻したが、これにペルー代表もガレカ監督の元、落ち着いた試合運びで応戦した。
後半32分、アンディ・ポロがボールを受けると、ゴール真ん中にミドルシュートを打ち、そのままゴールネットを揺らしペルー代表が追加点を得た。
そして試合は2-0で終了。「ペルー代表は最終予選に向けて弾みをつけ、良い感触が得られた」とガレカ監督は語った。
ペルー代表は現地時間16日の午後4時にパナマ代表、20日の午後4時にジャマイカ代表との親善試合の後に、28日にコロンビア代表との最終予選の試合を控えている。
画像はペルーサッカー協会公式ツイッター @SeleccionPeru より掲載。
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