子宮筋腫手術(腹腔鏡下子宮全摘術) 体験記録-2[退院直後の感想]
4泊5日、あっという間の入院生活を終え、現在自宅療養中。
人生初の手術・入院とあってあれだけ怖かったのに、いざ終わってみると「こんなに痛くないし普通に動けるんだ!」と拍子抜けするほどラクに過ごせています。
手術を決めてから入院まで約3ヶ月半ほど、体験者のブログやVlogを探し回って得た情報からの想像と現実の差やいかに?!
手術前の状態・症状
病名:子宮筋腫(最大時の直径17cm程度)
症状:過多月経
術式
腹腔鏡下膣式子宮全摘術
子宮付属器癒着剥離術(両卵管)
手術時間
174分(事前予測は3時間半)
麻酔
全身麻酔(硬膜外麻酔はなし)
神経ブロック
※手術室で深呼吸したらすぐに寝落ち、目覚めた時には病室のベッドの上、というのは本当でした
手術直後の痛み
全く感じなかったです
麻酔覚醒時に繋がれていたもの
麻酔の点滴
導尿カテーテル
血栓予防のフットポンプ
酸素マスク
目覚めた直後に辛かったこと
喉と鼻の乾き
※痛みではなく乾きが辛かった。鼻も喉も塞がっている感じ。お腹の痛みより呼吸に全集中・・・も数分も我慢できずナースコールで訴えたら酸素マスクを早々に外してくれました。おかげで数分後には鼻が開通しました笑吐き気や寒さは全くなし
※乗り物酔いしやすい人はかなりの確率で吐き気に苦しむとのこと。術前検査時に麻酔医の先生と打ち合わせていたので慎重に対処してくださった模様
手術当日にできたこと
3時間弱ベッドで安静にした後は、、、
起き上がって水を飲む(経口補水液。常温か冷たいのか、選べました)
起き上がって立つ・室内を歩く(個室内のトイレまで)
起き上がってベッド上で夕食をとる(ハンバーグ♡)
3時間も立たずと起き上がれます!!回復を促すためにどんどん歩きましょう、、、と。
お腹は多少ドーンと重たい感じがするくらいで鋭い痛みはなく、むしろ肩の痛みの方が辛い。(腹腔鏡手術時にお腹を膨らませるために使う二酸化炭素ガスのせいらしい)起き上がっているときだけ肩が痛むので食事は早々に済ませてとにかく早く横になりたかった。歩行できれば導尿カテーテルはすぐに外してもらうこともできたけど、夜間に痛みで身動き取れなくなるとかなったら怖いなと思ったので翌日まで繋ぎっぱなしにしました。