鋼の錬金術師クロニクル頼んだら想像の1.5倍の重量だった

A4サイズ400ページ、熱量がすごい
Amazonで2000円だった。

中身は文字6割、絵4割といったところ。
大量のインタビュー、対談、あとはコラボイラスト、おまけ番外編まんが、など。

キャラクター設定はきれいにまとめたものなので原作の内容に足しも引きもない感じ。
もちろん原作を前提とした内容で、アニメについての内容もFAがメイン。あたりまえ。

そしてプロトタイプ、これを目当てにクロニクルを買った。
原作でも旧鋼でもないエドワードとロゼが出てくる。
エドワードはやたらとキザで普通に人を殺そうとするし金を要求する。ロゼはなぜかバカっぽい。アルフォンスはほぼ変わらず。ストーリーはプロトタイプとだけあって荒削り感があるけど、普通にこれが原作1話だったとしても面白いし、さすがだなー。

OVAで見た番外編「シンプルな人々」のまんがもよかった。
OVAの中で一番好きだった話。ウィンリィちゃんがかわいいすぎる。萌えです。

リアルタイムで追えなかったファンだから、連載当時の本誌イラストとか書店限定イラストもカラーで載っている、流石すぎる。

一ついうとすれば、原作完結直後のテンションで作られた総まとめ本のような物なので、完結から10年経った今見るとなんというか、熱の差を感じる…まあ当時の盛り上がりを感じられて良いです。

重量も情報量もすごい。原作ファンなら買って損はない一冊だと、思った。

この流れに任せて、前からポチろうか悩んでいた、「鋼の錬金術師シャンバラを征く者シナリオブック」も頼んだ。中古品しかなかったが、劇場版のシナリオのプロトタイプが載っているらしい。旧鋼コアオタクとしては気になりすぎる。はやく届かないかなー。

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