noteに初めて投稿しようと思う。 今まで、何かしらの文章を書くことといえば、大学のレポートや、趣味で細々と続けている創作以外になかった。 私の思ったことや考えたことを文章にするのは緊張する。でも投稿をただ虚空に放つようなこのスタイルはプレッシャーが少なくていい。 最近考えていることを記録したい。 高校を卒業するまで、私は男性になりたいと思っていた。 当然のように制服はスカートで、休み時間には女子トイレに行き、性別欄は「女」の方に〇を付けていた。その行為に嫌悪感や疑
今年こそ、コロナと忙しさを言い訳に自分の理想の年末を迎えたい
気づけばヘテロノーマティヴィティとセクシュアルノーマティヴィティという二つの概念の間に挟まれ、ぎゅうぎゅうに狭いところを上手く避けていた一年だったと思う。 「ずっと一人でいてはダメだよ」 年が終わる前に親に言われてしまった。成人してから一年に一度は言われるようになってしまったいつもの一言。 あと2年モラトリアムを継続することになった。といっても社会人と学生の間のような立場で過ごすわけだが、それに起因する手続の諸々をするために久々に親と会った。 「結婚しろとは言わないけ
ここまで私が生きてこられているのは、ある程度鈍感だからなのかなあと最近思う
来年から所属することにした組織の書類を記入しまくっている。同じような組織でも書類に性別欄を設けているかどうかはそれぞれ違う。私の病み度とストレスも違う。
立て続けに3回も失神してしまった。 朝起きた時点で、今日はおかしい、今日はヤバいなと感じていてもよかった気がする。視界が時折アナログテレビのようになるのに加えて、微かに吐き気も感じていた。 しかし私は立ちくらみに慣れすぎていた。 私は水分補給を忘れがちだったり低血圧気味だったりするから、中学生くらいから軽い立ちくらみはいつものことになっていた。 冷蔵庫に食べる物がちょうど無くなったタイミングだったので、ほぼ昼食の時間だが外で朝食を食べたあと用事を済ませよう。 ちょっと
性別欄と睨み合っている。「女」の方に丸をつけることに抵抗がある。かといって「男」を選ぼうとも思わない。中間の点に丸つけようか。それとも全てを囲む形で大きく丸をつけようか。そうしたらその書類はどうなるのか、見届けたい気もするが。
ワクチンの副反応が長引いている。熱も下がったし起きれるし食えるし働ける。ただ頭が痛いし体力が微妙に戻らない
指輪を日常的にするようになって1ヶ月。ハンドクリームをこまめに塗るようになった。そうすると指輪がより肌に馴染むような気がする。指先のささくれなんかも目立たなくなった。
薬飲めど薬飲めど猶わが生理楽にならざりぢっと経血のついた手を見る
生理が始まる。誤って経血が手にべっとりとついてしまった。毎月なぜ?という気持ちばかりである。生理という現象が自分の身に起こることに違和感しかない。性自認がボロボロと崩壊する気分。結局は、身体は身体の性を生きざるを得ない。生理痛もつらいがこの違和感もつらいなぁ
純金や純銀を使ったジュエリーを見に行った。ハンドメイドで、象牙など希少な素材が使われており、有名な高級ブランドのアクセサリーよりも高い。しかし実物を見てもっと欲しくなった。いつか何かの記念に買おう。それを目標にして生きる。
シャーロックホームズの冒険を吹き替えと字幕両方で見るのが気に入っている。英語の聞き取りもほんの少しだが鍛えられる気がするし、その違いを比較するのも面白い。特にジェレミー・ブレットやデヴィッド・バークらの声と吹き替えの声優の声で印象が変わってくる。(続く)
「ケーキがあるのになんでセックスなんかするの?」という言葉に出会う。あけすけでいいなあ、と思う。
最近化粧品のなかでハイライトにハマっている。粉をはたくから肌から艶が消えてしまうので結構大切かなと思い始めた。今までアイシャドウをハイライト代わりに使っていたので、ハイライトパウダー色々買ってみようと思う
『男性が青、女性が赤』という決めつけも嫌だし、そもそも男性と女性しかないのも嫌だし、性的少数者への配慮が足らないからと言われるのも見当違いで違和感があるし、色分けをなくして見づらくなることで困る人がいるのも嫌だし……心が痛い。