SCA ソーシャルワーカー向け個人向けサポートPJT

ソーシャルワーカー自身が、スーパービジョンを通じて「自分を支える手立てを、もっと身近に…

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ソーシャルワーカー自身が、スーパービジョンを通じて「自分を支える手立てを、もっと身近に」し、健康に仕事を続けていくことができるようになるための活動をしています。http://social-change-agency.com/personal-support

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最近の記事

個人サポート事業終了についてのご報告

代表理事の横山です。平素よりSocial Change Agencyの事業活動にご協力、ご関心を寄せてくださりありがとうございます。このたび、団体設立初期から実施して参りました、Social Change Agency研修プログラム事業(社会構造に働きかけることを目的とした研修事業)、対人援助職個人の方を対象としたサポート事業の2事業を終了する運びとなりましたので、報告をさせていただきます。 コロナ禍に突入後、生活状況が悪化される方の増加、非接触の必要性が叫ばれるにも関わら

    • スーパービジョンを機能させるということ|恒吉 麻実子

      11/19㈯、SCA個人サポートプロジェクトとして2回目のオンライン研修、「ソーシャルワーカーのこうなりたいを支えるスーパービジョン ~ SV経験談をきいてみよう」を実施しました。  テーマは、この1年スーパービジョンの提供や研修を実施していく中で、スーパーバイザーもスーパーバイジーにも、「スーパービジョン」に踏み出すための戸惑いや悩みを持っていることが分かった、以下のような不安を解消していくことです。 たとえば、スーパーバイザーであれば、 スーパーバイジーであれば

      • 【11/19㈯研修】ソーシャルワーカーのこうなりたいを支えるスーパービジョン ~ SV経験談をきいてみよう

        NPO法人Social Change Agencyでは、2021年秋よりソーシャルワーカーの方向けにスーパービジョンによるサポートを開始し、延べ36人の方にサポートを提供してきました。 このプロジェクト開始時にキックオフとして開催した「ソーシャルワーカーのこうなりたいを叶えるスーパービジョン」では、55名の方にご参加をいただき、支援者のみなさんの大きな関心を感じた一方、研修後の声として実際にスーパービジョンを活用する際の不安として、「スーパーバイザーがどんな人なのか分からな

        • 〔5月〕ソーシャルワーカーなって最初の5月のこと

          5月ですね。 新年度、色んな変化があり、ゴールデンウイーク明け。 ソーシャルワーカー4人で、ソーシャルワーカーとして入職した5月のころを思い出してお話してみました! 新人ソーシャルワーカーさんの、不安やもどかしい気持ちに寄り添えるような放送になったら…とお話してみました^^ 話してみると…最初は、不安がいっぱいでした…! 放送はこちら↓からお聴きください^^ 

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          〔3月〕ラジオ de スーパービジョン

          毎月1回、ソーシャルワーカー4人でお話している 「ラジオ de スーパービジョン」更新しました! 毎月2~3本更新しています。 ======= ソーシャルワーカー 個人向けサポート スーパービジョンの詳細についてはこちらから

          〔3月〕ラジオ de スーパービジョン

          実習指導で受けたスーパービジョンから学んだこと|森 和美

          本エントリは、「SCAソーシャルワーカーサポートPJT」の一環で、メンバー各々が、自身の助けとなった資源について語っていくリレーnoteとして、横山さん、恒吉さん、中里さんに続き、今回は4人目の森です。 今回は、11年前の、私が初めて受けたスーパービジョン、精神保健福祉士の養成校で行った病院実習で受けたスーパービジョンと、そこから学んだことについて書いてみます。 私は、その時の実習記録やメモ帳を、ずっと手元に置いています。私が実習指導をするようになってからはたまに見返した

          実習指導で受けたスーパービジョンから学んだこと|森 和美

          ソーシャルワーカーとしての成長 | 中里 哲也

          本エントリは、「SCAソーシャルワーカーサポートPJT」の一環で、メンバー各々が、自身の助けとなった資源について語っていくリレーnoteとして、横山さん、恒吉さんに続き、今回は中里が書かせていただきます。 私の担当回である今回は、私がスーパービジョンを受ける/実施する/講義するに至るまでのストーリーと体感した効果ついて書いていきたいと思います。 1 はじめに私のソーシャルワーク専門職人生…今振り返ると、学生の時から現在に至るまで、誰かの力を借りて、そして、自分で考えなけれ

          ソーシャルワーカーとしての成長 | 中里 哲也

          あなたは、いつからソーシャルワーカーですか?| 恒吉 麻実子

          1.ソーシャルワーカーの専門性 「あなたは、いつからソーシャルワーカーなの?」 これは、スーパーバイザーから私に向けられた「問い」です。これは、社会福祉士の資格を取ったのはいつ?という意味でも、ソーシャルワーカーとして仕事を始めたのはいつ?という意味でもありません。 この問いは、次のようなことを意味します。 「人の公平性や平等性、人の権利に着目し、違和感をいだいたり、行動し始めたのに、何かきっかけとなる出来事があったの?」 みなさんは、いかがですか? ソーシャルワー

          あなたは、いつからソーシャルワーカーですか?| 恒吉 麻実子

          自己覚知と内省の手段としての言語化|横山北斗

          本エントリは、「SCAソーシャルワーカーサポートPJT」の一環で、メンバー各々が、自身の助けとなった資源について語っていくリレーnoteの初回になります。 わたしが担当回である本エントリは、自己覚知と内省の手段としての言語化について書いていきたいと思います。 ________________________ 1.はじめにわたしは、大学時代から、今に至るまで、実践において何かに困ったとき、悩んだとき、暫定解を出すために、自分に問いを投げかけ、その応答としての文章を書き続け

          自己覚知と内省の手段としての言語化|横山北斗

          radio de スーパービジョン はじめます

          みなさん、こんにちは。SCAソーシャルワーカーサポートPJTです。 SCAソーシャルワーカーサポートPJTで活動する4人のソーシャルワーカーは、法人運営やスーパービジョンなどを提供していますが、それぞれ自らがソーシャルワークの実践者でもあります。 そんな私たち自身の成長や気づきなどについてお話するチャンネルをスタートすることにしました。 4人のこれまでのソーシャルワーカーとしての実践や、成長の過程、考えていることをつれづれお話していく予定です。 初回の今日は自己紹介!

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          自分を支える手立てを、もっと身近に。

          こんにちは。NPO法人Social Change Agencyです。 今回、「Social Change Agency ソーシャルワーカー 個人向けサポートプロジェクト」を立ち上げ、情報発信をしていくことにしました。 プロジェクトの目的は、「支援者自身が、自分を支える手立てを、もっと身近にしていくこと」「スーパービジョンなどを当たり前にしていくこと」です。 日々、クライアントの困難に向き合い、組織や関係機関からのプレッシャーにさらされながらも、ソーシャルワークの価値や倫

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