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Summer vacation

この8月頭にとった、連休ももう少しで終わるようだ。

初日から、知人Bが遊びに訪れてくれてよい1日が過ごせた。最初は前回Bと行ったお味噌屋さんに行き、その後私の部屋に戻ったが、その時に一緒に乗る特急の切符を私が見失ったため、二人で焦ってしまったが何てことはなく私の財布の中に隠れていただけだった。
そして、少し離れたカフェまで車を走らせ、フレンチトーストを食べた。以前、一人でお邪魔したことをBに話したお店で、今回一緒にお邪魔した。Bもこのお店のフレンチトーストを気に入ってくれたようでよかった。美味しそうにフレンチトーストを味わうBはかわいかった。

カフェから帰る途中に、私の誕生日プレゼントを買っていただいた。私の部屋にマッチしそうなものがあり、満足だ。これから大切にしていきたい。そして、改めてBに感謝する。

その後、Bと一緒に和洋折衷の建物を見学した。コスプレイヤーが撮影に来ることもあるという話を後でBから聞いたが、それも納得な建物だった。また一部をカフェやレストランとしても活用されているようだったため、今後そちらの方も利用したいと思う。また、館内でBから写真を撮られたが上手に撮影してもらってありがたい限りであった。

そうして、少しバタバタしながらも電車に乗り、その車窓から遠いながらも、花火大会の様子が少し伺えて、興奮してしまった。

連休初日は楽しく、しあわせに過ごせた。

二日目からは実家にいたこともあり、家族と話をしたり、久しぶりに会う実家の黒猫とのんびりとゴロゴロしたり、穏やかな日々を過ごすことができた。

そして、知人Bと花火大会へ。初めての浴衣だったため、着付けの段階からバタバタしたがなんとか着ることができた。帯は文明の力を借りながらも、なんとか形にすることができて、やればできるものだなと思った。
Bとお寿司に舌鼓を打ち、少し慣れない下駄を控えめに鳴らしながら花火大会の会場へ。
花火を見ながら、情緒も何もない会話をして、それもまた二人らしさかなとも思った。
Bの浴衣を見れて、そして二人とも浴衣で夏らしいことができたのは本当に思い出に残るものだと思う。そうして、少し渋滞に飲まれながらもお互いに無事に帰宅できてよかった。

この連休は充実した休みだったと感じる。まだ少しだけ残っている時間を蝉の啼く声を聞きながら、ゆったりと過ごそうと思う。

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