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障がい者アートのワールドカップ「パラリンアート世界大会2022」表彰式開催!世界25カ国の応募総数498作品から、パーソル賞を選出しました。

パーソルホールディングスは、一般社団法人 障がい者自立推進機構が開催する、世界中の障がいを持つ方々からアート作品を募集するコンテスト「パラリンアート世界大会2022」に、昨年に続き協賛し、12月8日(木)に入賞作品の表彰式を開催しました。
“「未来(FUTURE)」”をテーマに募集したアート作品の応募数は、世界25カ国より498点に!パーソル賞には、北海道札幌市の障害者アーティスト、花守 洸果(はなもり ほのか)さんの「ふるさと​」が選出されました!
※パラリンアート世界大会2022 特設サイトはこちら

■表彰式の様子

パーソル賞に輝いた花守 洸果​さんの作品「ふるさと」

花守さんの受賞コメントから一部抜粋
ウクライナの状況を想像しながら描いた作品です。
過去は変えられないけど、どの時代でも空はつながっている。
いま世界でいろんなことが起きているけど、未来はその空を見て美しいと感じてもらいたいと思って描きました。

https://www.persol-group.co.jp/news/20221209_11240/
パーソル賞受賞の北海道札幌市の障害者アーティスト、花守 洸果​さん

■パラリンアートとは

障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。

■パラリンアート作品のパーソルグループ内での活用

2021年度パーソル賞作品をモチーフに作られたハーバリウム(ノベルティグッズ)

パーソルグループは、アートを通じて、社会で活躍できる機会が生まれる場を目指している、本大会の考え方に賛同し、2019年から協賛しています。
パーソル賞および受賞作品はパーソルの各グループ会社に展示するほか、さまざまな形に生まれ変わり、社内を彩るインテリアやノベルティグッズとして活用されています!

当日の様子や詳細はコチラからご確認ください!

「障害のある人×はたらく」について紹介する採用向けサイト『with』ではパーソルの障害者雇用における環境づくりや今後の展望などの情報をご紹介しています。