戦後79年
1945年8月15日
日本軍は降伏 戦闘停止となった
私は戦争を知らない世代です
母は戦時中に生まれたといってもおそらく記憶にないでしょう
歴史や映像で戦争の悲惨さは事実として認識はしている
ウクライナや中東 その他の戦闘地域で起こっていることは事実であるが
死を意識するほどの恐怖を感じているわけではない
日本は世界で唯一の被爆国 うやむやにしてはいけない
命令とはいえ 原子爆弾を投下した兵士は どんな心境だったのだろうか
爆撃や砲撃も虐殺としか思えない
罪の意識はないのだろうか
東京大空襲だけでなく 私の故郷 高知も焼夷弾による空襲で400人以上が犠牲となっている そのほとんどが民間人
ウクライナや中東でも同じことが行われている
ドローン部隊のウクライナ兵がインタビューに答えていたが
罪の意識のようなものはないようでした
ウクライナ兵は国を守るために戦っているのだけれど
戦争は人を狂わせる
一部の権力者たちの利権争いなのかもしれないが人類は愚かな行いを止めることができないのだろうか
良くないことは分かっているはずなのに
病気や災害が身近になるまで気づかない まるで他人事
忘れないでいよう もう一度 戦争の愚かさを
私の母方の祖父は戦時中 広島県の呉にある海軍工廠に勤めていたそうだ
8月6日 広島市に原子爆弾が投下され多くの方が亡くなり 被爆した
祖父は握り飯を持って 呉から救助に向かったそうだ
それ以上のことを小さい私には語らなかった
それほど酷い状況だったのだろう
不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんが
祖父の頭は私が物心つく前から波平さんだった
生前 その祖父がよく言っていたことがある
「頭がこんなになったのがは 絶対に放射能のせいや」
なんのはなしですか
今なら言える
おじいちゃん それ遺伝やで
お医者さんにも 放射能のせいではないよ と笑われたそうです
不快に思われた方がいらっしゃるかもしれませんね
お許しください
最後は笑顔で終わりたかったのです
最後までお読みいただき ありがとうございました😊
暑さは続くので熱中症にはご注意ください
では 素敵な1日を✨
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