ダンゴ虫

今朝ルーティーンを済ませ
外に出ようとしていた時
土間にダンゴ虫を発見

初めて出会った子供の頃を思い出す

何とも不思議な生き物

触ると球体に変形する
かっこいいとさえ思った

虫嫌いの人からすれば
気持ち悪いとさえ思われるだろう

今では普通に家の敷地内で見る
どちらかと言えば害虫の部類なんだけれど

道端で見つけては
家に持ち帰ろうとして
「そんなもん、捨てなさい！」
と何度母に怒られたことか

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そんなダンゴ虫
幼い子供の好奇心をくすぐるのだろう

我姪っ子たちももれず
ダンゴ虫に夢中になっていたことを思い出す

よく妹宅から公園に遊びにつれてい行ったのだけれど
約1㎞ある道のりには
彼女たちを魅了するたくさんのトキメキが転がっていた

落ちているきれいな花びらやドングリ
不思議な生き物ダンゴ虫は言うまでもない

大人になると見向きもしなくなるようなものたち

必ず持って帰ろうとする

「ダメ」というと
「なんで？」攻撃が待っているので
花びらやドングリは良しとする

ダンゴ虫は捨てなさい！と言いたいところだが
「ダンゴ虫にはおうちがあるから返してあげよう」
これにも
「なんで？」と返してくる
「おうちに帰れないとかわいそうでしょ」
何とか説得

咲いている花
散歩する犬
全てのものにワクワクして
足と止める

なので毎回
なかなか公園にたどり着かないのだけれど

彼女たちの好奇心を大切にしたいので
ぐっと我慢をするのであった

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成長につれて
当たり前のように感じだすと
見向きもしなくなる

目を凝らすと小さな発見は沢山ある

画像はいつもランニングで訪れる
御地蔵様の横にそびえる御神木の銀杏

先月
素っ裸で寒そうだった枝には
新緑の葉が生い茂っている

子供の目線
ペットの目線
見方を変え
ほんのちょっとの興味を持つことで
すごい発見があるかも✨

歩きスマホをやめて
周りに目を向けてみませんか

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

では、良い1日を✨