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お香日記 2024年7月13日(土)ペリー

宮澤賢治の会 に行く。
今日は「化物丁場」という話。マジで初めて聞いた。

この会に出て、まったく知られていない話を聞いていると、本当にあーあの話の習作だったんだな、とか、伝えたい何かがあって、それを最も効果的に伝えるにはどうしたらいいだろう、っていう試行錯誤が見てとれる。

「化物丁場」でやりたかったのは、
当事者の素語りによる臨場感っていうテクニックと、
化物っていう目に見えないものと、
岩石や地盤の知識にもとづくリアルなこと、
その相克というところなのか、、、

宮澤賢治こそが、きっと、目に見えるものと目に見えないものの
相関性において、いろいろ考え続けた人なんじゃないだろうか、と、
本当に思う。宗教と化学、スピリチュアルと岩石、 精神と身体、、
両方動かせる人だったから余計だったろう。

この宮澤賢治の会をしているお店で、かつて、お香づくり体験を月に1回していたが、途中でいろいろ腹が立ってきた。本当に自分の腹の底から湧き上がってくるような怒りで、その怒りをコントロールできず、いろいろ考えた。

それでたどりついたのが

●想像以上に私は王様で、王様ならばやっちゃいけないことを、つい過去の習慣でやってしまっている
●自分自身の場所である、という場所でお香づくりする場所を一個持っておけば、こんな怒りを持たずに済んでいるはずだ

ということだったので、
今、新しくレンタルするだけの場を借りれたので、ここから自分本来のイベントをやっていこうとしている。まずは、気にせずいろいろやっていこうと思う。

とりあえず、自分が自分の内面を把握していない理由で、他の人に害が及ぶようなことは、もう二度としたくない。
そのために、長い視点での計画と振り返りも付け加えよう、、、

家に帰って、SNSをいろいろ触る。ポモドーロを利用しつつ。
疲れたので、中学校の連絡できていた「ペリーの似顔絵を描こう」に応募すべく、ペリーを描く。

途中。

ペリーが楽しくて描きすぎる。
もうちょっとおもしろい試行をたくさんすればよかった、と思うが、ま、いっか。目の下のたるみがたくさんある人は、おいしいものをたくさん食った人だと、この間誰かが言っていた。

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