見出し画像

お香日記 2024年7月2日(火)お香

今日は、鴨志田のカフェetanaさんでのお香づくり体験の日。

朝起きたら、寝室で同居していた蚕が、大量の液体を出していた。蚕は、人生の節目で大量の液体を出す。この液体は、もうすぐ死ぬ印だ。

蛾になってからも、尻が重くて動けないし、口もないのでご飯も食べられない。相手もいない(たぶん飼育箱の湿気の多さでみんな死んでしまった)ので交尾もできない。そんななか、生活一緒にさせてもらってた。

写真は蛾になって5日目くらい

イベント、カフェでみなさんに楽しんでもらう。とっても楽しかった。お香のことを話してれば幸せだ。店主の方も、優しい、、、

「どうしてお香をしているですか?」ってときどき聞かれる。で話していると、お香の師匠の話になる。

「東京とかいったり、保育の仕事が疲れすぎて家に帰ってから寝ないと次の行動ができないときがあったけど、お香の師匠が作った『守護』ってお香を焚くと、寝なくてもよくなった」

というのが、本当にお香に興味を持ったきっかけだった。

ストーリーで紹介していただくと死ぬほどうれしいので、ついスクショしちゃう。

思えば、最近家に帰って一回寝る、ということがほぼなくなった。東京は場所によって今もときどきあるかも、しれない。保育の仕事はじめて10年近いと、さすがに。お香で同じ刺激を受けたからか、ちょうどその頃、演劇の研修所で体鍛えていたから、その影響もあるか…?

お香の師匠のオンラインショッピングは月に数日しかなくて、これを書いている7/3はちょうど空いてる日なので、気になった人はのぞいてみればいいじゃん。

今は「謐」というお香が本当に乾いた喉に水を飲むように欲している。いくらでも焚ける。

帰りに、鴨志田惣菜店でざらめとくるみのクッキーを買って帰る。このクッキー、バターがたくさん入っていて死ぬほどうまい。また「おみやげに」とかいって、自分1人で食った。前より固くなくておいしい。

そして、食べたあと反省する。糖分と油のとりすぎに。

家に帰って、少しずつ軽量さじやいろいろ拭いたり、整理したりしながら、動画を見たりしてゆっくりする。ああー、終わった。

息子が夏、どっかに遊びに行くらしい。
うらやましい。うらやましい。
わしが中学の頃は同人誌と女性の先輩が好きで、1人で苦しんでた暗い青春だった!

ありがとうございます。サポートいただけてうれしいです。