見出し画像

新型コロナウイルスのワクチン接種(2回目)(アストラゼネカ)とその後の副反応

こんにちは。台風並みの悪天候に見舞われている南部ドイツです。

先日2回目のワクチン接種(アストラゼネカ)を受けてきました。ちなみに、メルケル首相がされたような交差接種(2回目をファイザー・ビオンテックにする)も選択できましたが、交差接種の治験や副反応の検証ってやってるの?(何かあったときメーカーの責任の所在は?)などと考え、シンプルにアストラにしました。コロナワクチン自体、緊急承認のものですが…。

1回目はといえば、悪寒、発汗、頭痛、腕が上がらなくなったような結構な反応があり、翌日は会社に行けませんでした。

2回目は1回目の経験もあり、同僚の反応を聞いたり、色々調べました。アストラゼネカの2回目の副反応はマイルドな場合が多い、というような情報を得ていましたが、本当にその通りでした。

事前準備

パラセタモール(解熱・痛み止め)と水分(ポカリスエットのようなソフトドリンク)を準備。

接種ー接種直後

接種の前は問診がありました。「1回目はどうでしたかー?」と。腕の痛みを伝えましたが、「それはよくある副反応で特に心配することではない」とのことでした。

接種自体はチクリとも感じないくらいでした(これは1回目も同様)。

今回は接種後、すぐに腕を上にあげてひらひら動かしました。こうする方が後の痛みが少ない、そして適度の運動をする方が良いという話をフランスやドイツの友人から聞いていたためです。

そして接種当日は禁酒しました。ワインのない食事はなんとも物足りないけれども我慢我慢。

接種から丸1日経って・・・

今回は接種後、ほとんど副反応がありませんでした。接種当日、就寝時、発汗があったことと、やたら眠気があったくらいです。ドイツとイングランドのサッカーの試合の途中で寝落ち!(サッカーが退屈すぎたのか、ワクチンのせいかは不明・・・笑)

腕は触るとやはり痛みのような違和感がありますが、腕が上がらないほどではなく、この痛みがだんだんきえると良いのですが・・・。1回目の腕の痛みはなかなか取れず、指に若干しびれもありましたが、気づいたらなくなっていました。2回目もこうなると良いなあと思います。

というわけで、ワクチン接種はこれでとりあえずおしまいです。これを半年毎などはやりたくない、というのが正直なところですが、どうなることやら・・・。

欧州での生活の便宜や、日本への一時帰国のハードルを下げたいという理由から接種しましたが、日本の一時帰国の困難はまだまだ続きそうです(=2週間の隔離有で国際線から国内線への乗換不可)。これはデルタ株もあるし、止むを得ない措置であると理解します。・・・が、オリンピック関係者の特別扱いというか、ダブルスタンダードを見ると何だかなあ、と感じたり。


閑話休題。注射を受けた日は、ひどい暴風雨で、浸水などで、電車は止まるは、公園の木も倒壊。カモのキッズは身を寄せ合っていました🦆

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?