コミュニティ貢献のすゝめ

これは Splathon アドベントカレンダーの24日目の記事です。余談ですがぼくは結婚記念日を忘れないように12/25に結婚したのですが、例年クリスマスとイブどっちが結婚記念日だっけ…となるので絶妙です。

23日目はぼーりーさんの記事「オフラソンのつくりかた」でしたね。もう本当に頭の下がる記事でした。イベント前々日くらいからこの人一切寝てないだろと心配してましたがイベント後も生存を確認できてよかったです。


このエントリーでは「コミュニティ貢献のすゝめ」と題して文章を書きます。

貢献っていうとおこがましいのですが自分がコミュニティで色々なイベントをやっているのですが、それによって受けてきた恩恵ってけっこう大きいな~と振り返っていたのでそれをポエムとして投下します。この記事を読んだ方が「お、なるほど自分もなんかやってみようかな」とひとりでも思っていただけたら書いた甲斐がありそうです。

だれ?

ぺろりといいます。スプラ2ではキャンピングシェルターが好きで持っていましたが3ではバグやらなんやら大変なことになっているので一時的にカニ使いになっています。ゲームとお酒とポケモンカードが好きです。直近ではオフラソンで司会をさせていただきました。

コミュニティ内では Rookie Legue や Splathon 体育祭というもののオーナーをやっています。オーナーといっても「こういうイベントをやりた~い」って発起するだけの役で、実際の運営は書ききれないくらいの色んなひとの助けを借りてやっています。

ちなみに Splathon 体育祭はらっちさんによる PV のクオリティがずば抜けているのとあらしDと Sakamotoon さんによる爆笑選手宣誓があるのでよかったらそこだけでもぜひ見てみてください。

「大王戦がめっちゃ楽しかったから、大王戦に参加できない人でも楽しめる機会をつくりたいな~」と Rookie League をはじめて、「ウデマエ関係なくみんなで楽しめる機会がほしいな~」と思って Splathon 体育祭を開催しました。本当に色んなひとの支えがあって、自分一人じゃ絶対に無理だったな~という品質のイベントになったなと思っています。

貢献を通して益を享受していた

もともと楽しませてもらっているコミュニティへの恩返しというテンションではじめたのですが、色々なイベントに携わっていると「イベントをやっていてよかったな~」という機会にちらほら遭遇するようになります。

なかでも情報や経験、刺激や機会など、自分が人との接続から受けている恩恵はかなり多くあるなあと思っています。なにかのイベントキッカケで知り合った人と仲良くなって、その人のおかげで自分の人生が豊かになる、ということが増えました。

人との接続が人生を豊かにしている

Rookie Legue に参加してくれた人(ぴかぴとか)とはたくさん遊ぶようになったし、家族旅行で福岡に行ったときは Rookie Legue に参加していた、てるさんがわざわざ宿の近くまで来てくれて飲み+〆のラーメンに行くことができました(「全然行ける距離です👍」って言って1.5時間かけて会いに来てくれたことが会ったときに判明しました)。

また先日のオフラソンでは会場にベタ付きでサポートしてくれていたスタッフさん(会場配慮で一旦伏せます)が「Rookie League がすごく楽しかったのでなにかコミュニティにお礼がしたくて今回引き受けたんです」とおっしゃっていて、言葉にするのが難しいほどぶわっと喜びがこみ上げてきて涙腺を守るのが難しいくらい得難い感情になったことを覚えています。

ほかにも自分の趣味は Splathon に入って大きく拡張されました。せきさんに自分では知り得なかったおいしいご飯屋さんに連れて行ってもらったり、らっちさんやなべりをさんと YouTube チャンネルをはじめたり、ざんくりさんちでポケカを開封してポケカにハマったり、おすしやちゃーはんと新卒1年目ぶりに夜通しカラオケをしたりとコミュニティに入る前は想像もできていなかったことです。


今年を振り返るだけでも、仕事のインシデント対応でヘロヘロなうえ大遅刻をかました飲み会でみんなに囲まれて肉を食べさせてもらったときの美味しさが身に沁みたり、地元の小さなポケカの大会で一勝も出来ず悔しい思いをして、夜遅くまでくろずさんや hama さんに練習に付き合ってもらって初めて大型大会で上位入賞をしたときの言葉にし難い喜びを得たり、オフラソンの司会でクタクタになったあと中華料理屋でみんなで飲んだ安くて濃いハイボールはこの世で1番美味い酒になったり、お金を支払うだけではアクセスできない、人とのつながりから得られた貴重な経験がたくさんあったなあと書きながら振り返っています。

コミュニティ貢献への一歩

貢献と一口にいっても形は大小さまざまあると思っていて、自分の小さな一歩は自分が在籍していた会社の人たちが出てる Ladder の試合の配信でした。設定に戸惑い時間に遅れて配信を開始するわスペックの低いPCで映像がカクついてるわなぜかワイプで顔を出しながら配信してるわという状態でしたがみんな歓迎してくれたのを覚えています。

これくらい不手際の塊みたいな自分でも相手からしたら全然ありがたかったらしいので、練習相手にノしたり、リッチなオーバーレイやサムネイルとか設定してなくても配信したりで十分な貢献になると思っています。

最近コミュニティに入られた方など、すでに関係性が出来上がっているなかでなにかを企画したりするのはもしかしたらエネルギーがいるかもしれませんが、なにかぼくにお力添えできることがあればお手伝いさせてほしいと思っていますので、気軽に DM でもください。

この記事をここまで読んでくださった人の誰かへの献身が、その人とコミュニティ相互を豊かにすることを願っております。

最終日となる明日は水原先生の「負けるためのスプラトゥーン(仮)」です!どういうこと?w

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