義母のあるがまま

おはようございます

お義母さんとたくさんしゃべったなぁ
せんべえです

私は結婚当初から妻の家でもあまり遠慮はなしでした。
飲んで眠たくなったら寝る。

やがて甥や姪が生まれ
学校に行くようになって
変わった叔父がいるなぁって
そんな感じだったと思います。

というくらいで義母ともフランクに話できます。

昨日の朝は義母との会話タイム。

義母は息をするように他の人のことを悪く言います。
そして悪いと悪くないを作ります。
あの人が間違っていて私は悪くない。
そんなふうです。

かつてはその会話を聞いているあいだ中
私の頭の中は
”また言ってる。自分のことも棚に上げて。聞きづらいな”
って回っていました。

いつしか、聞きたくないので「人の悪口はもういい」って
妻も一緒になって言ったので、私には言わなくなりました。

でも、妻には「娘に言えんかったら誰に言えばいいの?」と
言っていたそうです。

会話の内容は基本的には変わっていません。

昨日は前日に娘から気持ちを伝えられてその話題になりました。
その時も私が悪かったんやろって
傍から見ていても
そんな風に思っているような言葉には思えない
言葉を口にするシーンもありました。
最後には娘の気持ちを受け取ったと感じましたが。

朝の私との会話は
娘にそんな気持ちを味合わせたことを
 仕方なかった。
 私は悪くなかった。
そういう内容を話していました。

その話を聞きながらも私は
そのまま聞くことが出来たのです。

そうだね。
悪くないね。

義母は安心したような様子で
話し続けます。

最後まで受け取って
私は言葉を創作しました。

誰も悪くないよ。
自分の気持ちを大切にしながら
娘の気持ちも少し考えてみようね。

受け取ってもらえたような気がします。

そのあと妻と義母と私の三人で
会話するシーンがありました。

私は妻が話している雰囲気が
今までになく柔らかく感じられ
こんなの初めてじゃないかなぁ
って思いました。



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