自然と出る学びの成果

おはようございます

高野山に行ってきました
せんべえです

高野山には亡父が眠っていて
毎年5月にお寺のお堂で回向していただいています。
もう25年以上
その間にともに通っていた母が亡くなったり
お寺の骨董的価値のある壺やふすまを壊しそうな
チビたちだった甥姪が大学生になったり
ご住職の代替わりがあったり
歴史が刻まれてきました。

毎回濃いスーツで革靴なので
世界遺産を散策しづらいのが難点です。


さて法事といえばそのあと食事の会があります。
昨日の席では甥が一緒にお酒を飲めるようになっていて
それも楽しかったです。

そのときの会話で私は学びで気づいたことの話がさらっと
出来たんですよね。
ほんとにごく普通の流れで入っていけた。

昨日だけでは私の変化に気づかれなかったですが
そのうち何が有ったん?ということなるでしょう。
その時はより深い話をしたいと思います。

そして、その後に妻の実家に来ました。
今もそこで書いています。

義父が2月に脳梗塞が見つかり
先日の検査ではなんにも悪いところはないということでした。
でももう齢81
車の運転も脳梗塞を期にやめたし、移動は義母の運転が頼りです。

しかしその義母も緑内障から視野欠けもあって
運転はそろそろ潮時です。

義母は以前からタクシーが来ないという話題をしばしばしていました。
お父さんが要介護にでもなればタクシーも呼べるんだけどとか
言葉通りに受け取ってそうなんだそれはたいへんと返事していたのですが

昨日も同じ話になり、
なぜだか昨日は、「病院も買い物もいけなくなる」と聞こえたんです。
そこで地域のタクシー事情を調べ介護タクシーを調べ
介護タクシーは呼べても費用はかかることもわかり
この問題はとても大きな解決すべき問題とすぐに取り掛かりました。

結果、町の運営するコミュニティバスを利用すると
日常の移動の困りごとを、快適とは言えないまでも
解決することができる事がわかりました。

地域住民の噂で、本数が少ない、目的地にいかない
近くの場所に行くにもルート通りに走るので時間がかかる
という言葉をそのまま信じて、使う気にならなかったそうです。

ちゃんと調べると、
これなら行けそうと義母はすごく明るい顔になりました。

ランドマークでの学び、めちゃめちゃ働いています。


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