悪口に反応する私の根源
おはようございます
人の悪口に対して異常反応する理由がわかった
せんべえです
私は人の悪口が嫌いです。
自分が言うのも嫌いだし
人が言っているのを聞くのも嫌い。
そのことについては
一般的に言われていることだし
道徳的なことだと思っていた。
そして人の悪いところばかりに目が行く人に
同調もしないし
なんなら話がつまらないと言ってしまうことも。
もやっとする大学からの友人
私に対して直接言った一言も有ったけど
そこをクリアにしてもなんか残ってる。
いままで何度か考えたことが有って
書き残していることに必ず書いてあること
それは
彼は所属した組織のことを必ず悪く言う
上司、部下
アホやで、仕事できへんで〜
って。
ここだ。彼と距離取りたくなっている自分は。
で、過去に遡って考えてみた。
25歳の頃付き合いのあった私の代理店さん
仕事をよく取ってきてくれた。
飲みにも行った。奢ってくれた。
週2くらいで遊んでいたことも有った。
その彼も人のことを悪く言う。
私以外のほとんどの人のことを悪く言う。
ある時、他の人の口から
彼が私のことを悪く言っていることを知った。
ショックだった。信じられなかった。
その時、人の悪いことを私に聞かせる人は
私の悪いことを人に言っているという
世界ができた。
それからは人の悪口は
私に対するものにも聞こえるようになり
寂しかったし、苦しかったし。
この感覚を妻との間にも持ち込んでいた。
妻が人間関係で困っていたとき
他人の言動についてとやかく言う。
もうそれが耐えられなくて
全く聞いていなかった。
叱り飛ばした。
離れていった。
妻にしてみれば
聞いてほしかっただろうし
味方になってほしかっただろう。
でも、その言葉
私に言われているように聞こえるんだよ。
もっと遡ると
母と、母の実の姉の関係があった。
私が子供の頃から
ずっといがみ合っていて
影で悪口の言い合い。
それも残っている。
さて、これがわかったところから
どうしていくかだね。
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