前言撤回。

はじめに、言っておく。
これは、中身のない、内容のない記事だ。

さて。冗談はさておき、「前言撤回」をさせてもらう。

いきなり、何の話?

そう思った、そこの貴方。貴方は、かなり、正しい。しかし、私も私で、ここで筆を置くわけにはいかない。

ということで、前言撤回の話だ。

私は現在、オンラインサロンを運営している。

「6月までに20人集まらなかったら解散」とスタートさせたのだが、これを撤回する。つまり、続行だ。

理由としては、その期間に私が取材でスペインに行っていたこと、人数集めに尽力できなかったこと、などが挙げられる。

というのは都合の良い言い訳で、単に面白いから続けようと思っただけである。

...なので、いつも私の記事を拝読したり動画をご視聴くださっている方は、是非この機会に入会していただければ幸いだ。


スペイン4

※戦術分析の授業より一部抜粋


■鎖国とは

クローズドな空間。安心と信頼のコミュニティ。そこでは、基本的に、建設的な議論が展開される。

これはある種の「鎖国制」である。

コロナ禍になり、みんな、どこかしんどい思いをしている。先日までスペインに行っていたが、向こうでは、かなり日常が戻ってきていた。マスクにせよ、ソーシャル・ディスタンスにせよ、過剰に採り入れているところは、一つもなかった。

閉鎖的な空間と雰囲気が、日本を覆っているように感じる。

一方で、この「閉鎖的な空間」と「鎖国」は、似て非なるものだと私は考えている。

コロナとオンライサロンを重ねるなんて、と眉間にシワを寄せる人もいるかもしれない。だけど、私には、そんな感覚があるのだ。

似ているけど違う、みたいなことを淡々とやっていると、どこかで突破口が開けてくる。そして、私は、たぶんそれを信じている。


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