自分の商品の価値とは。

あけましておめでとうございます
とりあえずお久しぶりです。
最近は忙しい忙しいと言いながら
ほんとに忙しい日を送っていました
暇な日は体調を崩してました
そんな所で久しぶりのnoteです。

僕の周りには起業をしてお店を持っている人
会社を作った人、会社を作ろうとしている人
これから社会に出てお店を出したいと思っている人
将来的に自分のお店を持ちたい人
そんな人に囲まれていますが、
最近その1人の友人と話している中で
自分の商品の価値ってどうやって決めようかと
ふとそう思いました。
自分が付けたい商品とは料理であり
個人的に作りに行き食べてもらう
そんな出張料理のようなものだ。
お店を出し自分のやりたい料理をやるのであれば
原価率を出しその原価に沿うような値段設定をすればいいのだが
お店でもないましてやプロでもない
ただ今店を出したいという気持ちでずーっと料理をやり続けている半人前だ
そんな奴が原価で食材を買ってきてもらい
自分は包丁しか持ってこずに原価プラスで3割増しで料金なんか貰えるはずがない。
ただ自分にとっては
それすらも挑戦であり試練なのではないかと思う
先日もそれで友人数名に料理を振舞った
だが自分はその日を後悔している
そう、疲れていたのだ
言い訳をする訳では無いが
自分の本調子かと言われるとそうでは無かった
いつもより量もクオリティも少なく低かったと
自分で未だに後悔をしている
ただそれをカバーするために包丁は研いできたというだけだった。
その時も思った
もし自分がこれから原価プラス3割増で料金を仮に貰ったとして
こんなものでいいのかと、
所詮親が作る晩御飯程度にしかならないのでは無いかと。
だからといってこれから自分のモチベーションも上げたいから原価とプラスで幾らか欲しい
そんなことが言えるはずもない
それはただの自己満でありエゴであると思ってしまっている。
ただその料理を振舞っている友人たちは
自分の人生の仲間でもある
自分ができないこと、やれないこと
それをカバーし補ってくれている
ただでさえキッチンという場所を用意してもらい
水道ガス電気も払ってもらっている
写真や動画も撮ってくれるし作ってくれる
自分はそんな仲間からは取れるはずがない。
頂けるとしてもそれは次の原価にしてもらいたい
ならじゃあどうするのか
自分は考えた
今務めている職場には定休日があり
その定休日は社長に貸してくれというとそのお店を昼間の間利用料を払えば貸してもらえる
そうすればある程度の水道ガス電気や調理器具も使い放題である
その上に30人キャパくらいで人が呼べる
それがもしかしたら自分のスポットライトが当てられる場所ではないかと思った
自分でメニューを作り
しっかりと料金を設定し
原価もかけ最高の料理が作れる場所なのかもしれない
自分はその時初めて友人、いやお客様から料金をもらおうと思った
まだいつになるかはわからないが
少しずつ調整をし発表できることを楽しみにしている。
本題であった自分の商品の料金設定は
自分が思いたった時、その料金に見合う仕事が自分でできると思った時
最後に自分の最高のパフォーマンスができる時に
初めて人に料金としてお金を頂こうと思う。
ただそれは人それぞれだ
副業としてやるのであれば逆にもう振り切って自分のお店のように振る舞うべきであるし
料金を頂く以上本気でやらなければならないわけだから
自分の最後の背中を押すタイミングでもいい
自分で自分の商品を作るんだからそのタイミングでいいと思う
絶対に人は付いてきてくれる
それで文句を言われるのであればそんな人はいらないと思うし
逆に意見は沢山聞いた方がいい
その時友人がお客様に変わるし仲間に変わる
すごく楽しみだ。

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