ハンドメイド・レッスンバッグを工夫する
ハンドメイドを始めた頃、子どもが小学生の時に使っていた「引き出しを入れるバッグ」を作ろうと思っていました。
小学校の机の物入れの空間にピッタリ収まるプラスチックのケースを、引き出しと呼んでいました。
それを毎学期持ち帰るのですが、学校の方針で、直に持って登下校はしないようにとのことで、専用の特大レッスンバッグを作っていました。
既製品には無い大きさなので、これを用意するのが大変だと小学生のママたちがよく言っていました。
どんなバックにしようかと調べていると、「引き出し」は一部の地域だけの物らしく、「お道具箱」が主流だと知りました。
「お道具箱」は「引き出し」の半分の大きさで、2つ並べて机の引き出しとして使うようです。
なんて合理的!
考えていた特大レッスンバッグは需要が無いと知りました。
でも、いくらお道具箱がコンパクトだとは言っても、よくある30×40㎝のレッスンバッグに入れるとぎゅうぎゅうになってしまうようです。
そこで、小学生向けに一回り大きめのバッグを作ることにしました。
また調べていると、小学生は机の横に付いているフックにレッスンバッグを掛けておく事が多く、床についてしまうということが分かりました。
そこで、持ち手の他に短いループをプラスすると便利との事。
いろいろ知識を得て、作ってみました!
内ポケットもプラスして、大きめでサブループ付き。
誰かの目に止まればいいな!!
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