梅雨の時期に体調を崩す方の共通点




皆様、こんにちは。

フィジカルトレーナーの藤原です。

梅雨の時期になると、
体調を崩す方が続出します。

「なんか身体がだるい…」
「頭痛がする…」
「風邪をひいた…」

など、この数週間で身体の違和感を感じた方も多いはずです。

スポーツの世界では、
体調を管理すること=コンディション管理と良います。

コンディション管理できるアスリートは、
試合でベストパフォーマンスが発揮できますが、
コンディション管理ができないアスリートは、試合でベストパフォーマンスが発揮できません、

皆様、プロのビジネスパーソンとして、
コンディションは管理できておりますか?

私の知り合いの経営者に、
「信頼できる社員の要素は何ですか?」と聞いたら、
「体調を崩さない社員です」と言っておりました。

「なぜ、体調を崩さない社員を信頼できるのですか?」と聞いたら、
「体調を崩さない社員は、規則正しく生活ができているので、
小さな業務も手を抜かずにやってくれると
思う」と仰っておりました。

プロのビジネスパーソンとして重要な能力は、社内外の関係者から信頼される事だと考えております。

例えば、私であれば、パーソナルトレーニング業を専業としておりますので、
クライアントの肉体や精神の変化にコミットしなければなりません。

私自身が、体調を崩して、
「すみません。風邪ひいたのでセッションを休みにしてくれませんか?」とクライアントに言ってしまえば、
「おい、おい、このトレーナー大丈夫か?」と不信感を抱いてしまうでしょう。

私自身、この数年、体調を崩した記憶はなく、毎日、ベストコンディションで仕事に取り組む事ができております。

それは、小さな事を疎かにしないからです。

毎日の食事、運動、睡眠、

毎日毎日、
決めたルーティンを継続するだけです。

体調を崩す理由は、
正しくルーティンが実践できていないか?
そもそも間違ったルーティンを実践しているか?です。

梅雨だから体調を崩して当然かと思っていらっしゃるかもしれませんが、
実際、僕や僕のクライアントは体調を崩しておりません。

狭い視野で物事を判断してしまうと、
自己変革をするターニングポイントを見失い、いつまでも体調に不安を抱えながら生活をする事になるでしょう。

繰り返しになりますが、
体調管理をするには、ルーティン化しかありません。

どんなルーティンにするかは、
あなたのセンスです。

センスは、経験によって磨かれます。

どんどん失敗をして最良のルーティンを見つけていきましょう。





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